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あともう少し

ちゃぐりんの仕事が終わりません。
別に朝青龍のせいでへそを曲げている訳ではありません。
(もちろん気分は凹み気味ではあるが)
今回は平賀源内がテーマなんだけど、やたらと作画に時間がかかっています。
集中できないせいもあるけど、おかげで今回は書き込みが多くなっています・・・・

あとトーン処理3ページ。
目標は午後2時まで。

頑張れ、自分。
by mieru1 | 2008-09-29 11:16 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

「バクマン」を読んで漫画家になるには?を考える

先週の土曜日、スーパーへ行った時に週刊少年ジャンプの「バクマン」(第5回)を読んだんですが。

この漫画、最初から読んでいないので、何故主人公が漫画家を目指す事になったのかなど、ネットであらすじを検索してだいたいの流れを把握しました。

漫画家志望だけど絵が描けないので原作者志望になった男の子(なのに漫画の知識がないという矛盾)が
元漫画家志望の男の子とコンビを組んで漫画家になろう、というもの。
 元漫画家志望の男の子には漫画家の叔父さん(故人)がいて、漫画界の辛酸を見ていたので漫画界に対して斜に構えている、とこんなところか。
 その他にも絵描きのほうの男の子にタイムリミットとして好きな娘と結婚するために18歳までにアニメ化するようなヒット作を描く、というのがある。。。。。。

まず今回変だな〜〜と思ったのが、主人公が梶原一騎のような熱い漫画(スポ根)が好きだ、という件。
どう見ても本人が描いている絵とマッチしてないよ、と。

原作者(これ、大場つぐみは実はガモウひろしです、とカミングアウトしているんですよね?)が絵が苦手なせいか、絵のスキルを上げることに一生懸命になっていますが、そんなことよりも自分は漫画で何を描いて何を表現したいのか?のほうが重要だと思うんですよ。

たとえ小畑健のような絵柄を描けたとしても、自分の描きたいジャンルにそぐわなかったらどうするのか?
上手い絵というのは全然万能じゃないんだけどな・・・
むしろ更にリアルで小難しいストーリーを要求されちゃうのにな、と。
漫画というよりも映画に近づいてしまうというか。
よって、バクマンの主人公がスポ根を描くのは絵とストーリーの相性が良くないよ、と。

先日、須田 信太郎の「ウルティモ・スーパースター」と福満しげゆきの「僕の小規模な失敗」を読んだんですが、こういうのを読んでいると漫画っていうのは絵が上手い下手なんてどうでもいいんじゃないか、と心の底から思うわけです。
むしろ彼らは自分の描きたいものを、心から楽しんで描いているぞと。
ある意味、自分の漫画の中で自分を解放していて羨ましい。
この人だけにしか描けない、唯一無二のものだ。
そして上手い絵だけどつまらない漫画より絵が下手でも面白い漫画のほうが絶対にいい。
多くの読者は面白い漫画が読みたいんだから。
漫画はイラスト集じゃないぞ。

それに本当に漫画家になりたいのなら、福光しげゆきのように、イラストでなく漫画を描きまくっているのが本来の姿だと思う。漫画を描きながら絵の努力をするのがベストだと思う。
これなら絵とネームの両方に力がつく。
いくら絵が上手になっても漫画の要求する技術はそれだけでは足りない。
一つのコマの中で要求される絵(情報)はケースバイケースで無限にある。

それと気になるのが最近の漫画家(または予備軍)は、ネームを切る時頭に浮かぶのは漫画でなく「アニメ」の画面なんじゃないかと。
時間と労力を削っているアニメ(顔ばっかりで、説明的な絵がない。体の一部しか出てこない。カット多用。声を消して見ていると意味不明になる)を参考に漫画のネームを描くと、音の助けのない漫画は何が起こっているのかわかりくにになってしまう。
だから最近の漫画は何が起こっているのかわからなくて普通の読者が離れている気がしてならない。
「ちゃんと台詞で説明してあるからキチンと読めばわかりますよ。」というのは只のいい訳。読者はそこまでつき合って読んでくれない。つまらない(わからない)と判断したらそこで読むのを止めてしまう。

もちろん絵が上達するのは何より大事だけど、いつもストーリーやネームの力を見過ごされているようで。
漫画家として長く仕事をしていくつもりなら、山本おさむの「マンガの創り方―誰も教えなかったプロのストーリーづくり」という本なんかも読んで欲しい。(現場ではこういう力=例えば読み切りを描く力を求められていない気がするが。そんなものよりキャッチーな絵を描けよ、という矛盾。しかしそれも絵の力がなくなったらポイ捨てされる運命だ。その時生き残るために必要なのがネーム力。)
自分の漫画をより面白く伝える手段がネーム力だ。
絵だけ上手ければいいものじゃない。

あと、「バクマン」のように自分はストーリーを作れないから原作者を求めて二人で漫画家を目指しましょう、という場合に気をつけて欲しいのは、描き手の方がストーリーの責任を放棄して原作者に依存してしまい、自分は描くの専門だから、と安易に思っている場合。

原作者がいつも合格点に達するようなストーリーを作れると思ったらいけない。
自分で読んでみて面白くなかったら脚色するくらいの批判力がないと。
(自分が読んで面白いと思えなかったら原作に問題があると判断したほうがいい)
その反対にたとえ素晴らしい原作があったとしても、自分のネームの切り方によって平凡な、あるいはつまらない漫画になることだって充分ありえる。
それくらい漫画を描く立場の者は、いろいろ考えなくてはいけない。
(小説の漫画化だって描き手によって違う漫画になる。)

そして他人からの批評は真摯に受け止められるくらいでないと、漫画家なんて絶対に無理!
たった一人の批評も受け入れられなかったら、顔の見えない多数の読者からの批評になんて絶対に耐え切れない。
そういう目にあいたくないなら編集者や友達にどんどん批評してもらって自分の何がいけないのかわかったほうが断然いい。
大勢の読者に楽しんでもらえなかったら商売として成り立たないんだから。
イヤな思いをせずにプロになれる方がまず変だと思わなくちゃ。

好きなことを仕事にできるのはとても幸せなことだけど、漫画を描くってことは、すごく忍耐力がいることで、体力、知力、精神力を使うもので、思い通りにいかない世界で、いつまでも食っていけない世界です。
それを覚悟の上で、「だけど漫画が好き!描かずにいられない!」という人だけが漫画家になれると思います。
by mieru1 | 2008-09-16 21:15 | 漫画を描くこと | Trackback | Comments(0)

散歩道 その2

今日は農林公園方面へお散歩。
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ここを上がって岡に出る。
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地平線が見えるのが都会育ちの自分にはとても新鮮だった。
土手へ行くとまた違う風景が見られる。
とにかく遠くまで見えるのが気分がいい。
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恐がりぶん太はこんな低いベンチでも一人で降りられないようだ。
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今度は下り。
いざ里山へ、って感じが好き。
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ここは昔大きなフナが沢山いる穴場として一部の釣り好きに評判だったらしいが、
ワタシが引っ越してからはブルーギルが繁殖して、すっかり生態系が変わってしまった。
来た当時は毎年春になるとヒキガエルの卵が沢山あったのに、今はもう見ない。
(あのチューブ状の卵を見るのが面白かった。)
卵から孵ったオタマジャクシを食べていなくなったと思われる。
ここらへんは溜め池が多いのだけど、普段地元民が入って行かないような所までブルーギルが放流されている。
一度壊れた生態系は二度と戻らないので軽い気持ちで放流するのは本当に止めて欲しい。
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あまりに立派な里芋の葉っぱにぶん太と一緒にパチリ。
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ガマの穂が茂っている。以前はそれほど見なかったが、田んぼを作る農家が減ったためか、最近よく見かける。
これを失敬してお月見用に飾ろう。(ガマの穂っておよそ植物らしくない不思議な造型が好き。小さい時聞いた「稲葉の白ウサギ」でどんな植物かすごく興味があった。)
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あっ!栗がなってる。もうそんな季節だったのね。
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下には誰も拾わない栗の実が。
形は立派でも、さほど甘くないと思われ。(手入れをしないと美味しい実にならない)

田舎道は楽しいな〜〜〜。
by mieru1 | 2008-09-14 00:23 | 自然・生き物 | Trackback | Comments(3)

散歩道

夕方犬の散歩へ。

ここへ引っ越すまでこんなふうに見通しのよい風景が身近になかった。
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ちょっと横を向けば遮蔽物がある。
人の後ろには必ず壁がある。100メートル以上先を見通せるのは高いビルから。
そういった狭い空間が当然で育ったせいか、漫画の中でも奥行きのある絵を描くのが苦手だった。(というかそういう絵が浮かばなかった)
狭い空間は息苦しい。
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な〜〜んもない。な〜〜〜んもない。
遮るモノがないと気持ちもスーーーーッとするようだ。
遠くまで見通せるってなんて開放感。
だからこの道が好き。

東京は品川育ち。結婚して杉並区へ引っ越して畑がまだあることに感激したくらいだった。
ここはあそこと同じ日本なのか?
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           「実るほど頭垂れる稲穂かな」 今年も無事、収穫の季節です。
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                 ニラの仲間でしょうか?
                 道沿いに今、花が真っ盛り。
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             「お腹が空いた!早く帰るでちゅ!」
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横から見ると画像に「バババッ!!」と音を付けたくなります。
ぶん太の無影脚!!
by mieru1 | 2008-09-13 01:51 | 自然・生き物 | Trackback | Comments(2)

ダイエットするぞ3

断酒して10日。
代わりにお酢を毎日飲んでいます。
酒もタバコもギャンブルもやらないクリーンなワタシ。

2キロ減ったYO!041.gif

フフフ・・・・・ワタシが本気を出せばこんなものさ。
ーーーと言っても2キロ太った分がリセットされただけですが・・・・

本当の戦いはこれからだ!
ダイエットの目標値は体重をー5キロ、ウエストをー13センチ、下腹部をー10センチぃいいい〜〜〜〜〜????

ダメだ、想像できん。口から胃が出そうだ。
体重はともかく、腹の贅肉がなくなるところがイメージできん!
10年かけて溜め込んだものは何年でなくなるのか?
もしかしてその頃には50代に突入しているのでは?と考えていたらイヤになってきました。

「石の上にも三年」という言葉がありますが、何事も継続が力なり。
きっと三年はかかると覚悟しなくてはいけません。


そんなことよりも仕事のテンションが上がらないのがヤバいです。
ちょっと時間ができると寝てばかり・・・・
何でこんなに眠いんだ。だから太るんだ。もっと筋肉を増やせ。
今月はいつもの仕事の他に2本仕事があるから早め早めに対応しないと後で泣きを見るのは自分だとわかっているのに〜〜〜〜〜。

最近、締め切りが近づいてこないとお尻に火がつきません。
何かこう、燃えるものが足りません。
燃えるものを他所に求めてばかりいます。(朝青龍の応援とかスポーツの応援とか)
だから朝青龍に頑張ってもらわないと気合いを注入できないのでワタシも応援に必死なんです。
が、燃える対象を他所に求めるのではなくて自らが燃えたいのです。そうでなければ。
そろそろ仕事以外の漫画が描きたくなってきたのかもしれません。

でも寝てばっかりいる自分しか見えてこない。
ああそうだ、今月中に息子の東京メカ沢大学に学費を振り込まなくてはいけなかったんだ。
貯金残高を想像して冷や汗かきながら仕事しなくちゃ。
早く卒業してくんないかな〜〜〜。(;´д`)トホホ…
by mieru1 | 2008-09-11 00:49 | 近況報告 | Trackback | Comments(4)

ダイエットするぞ 2

昨日のブログを見た姉に「あんたそんなに体重あるの?」と笑われた。
あのーー。ワタシ、貴女様より9センチほど背が高いのですが・・・・
しかも引き籠り・・・・というか島流し状態だし。
あの西郷さんも島流し中に食べた豚肉のせいで太ったという。

しかーーし!
身長と体重で計算する適正体重では「標準」とのこと!
ここを↓参考に計算しました。(イヤ、計算してくれました)
健康チェック(BMIであなたの適正体重を知ろう)

では何がいけないのだろうか?
体脂肪率は知らないんだよな・・・

ーーーということで見つけてきました。理想体重計算

いや〜〜〜、ネットは便利ですねぇ。
どれも計算してくれるし。機械様々ですわ。
あっ、でもこれは女性用だと思いますので。

で、この「理想体重」ですよ、くせ者は。
この、身長に対する理想的なプロポーションと照らし合わせると、なんと腹回りだけ異常に高い数値ですよ、ワタシ。
思いっきりショックですわ・・・・
うーーーん、お腹だけまわしを着けたみたいだ。(;´д`)ハァー ドスコイー ドスコイー
どうやってこれを切り取ろう・・・・
もちろん体重もかなりオーバーしている訳なのだが。標準でも理想は違うのね。
約10年かけて蓄えたものは一体何年で無くなるのか?
お金のように簡単に無くなってしまえばいいのに。

明日からは「バナナ酢ダイエット」よ!(´;ω;`)ウッ…
毎日続けられる味でありますように・・・
by mieru1 | 2008-09-06 01:07 | 近況報告 | Trackback | Comments(2)

ダイエット

普段自分の体なんてシゲシゲと見ないもんで、たまに全身が写った写真を見るとギョッとします。

先日実家に帰ったときに見せてもらった写真にこれが自分かとガックリ。
何、このダサイ体型・・・・・
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脳内イメージとのギャップの凄さに月日を感じてしまいます。いつの自分なんだ、コレ。
原因は田舎暮らしで移動手段が車というのと、僻地なので引き籠り率がアップ、そして長年の飲酒生活のせいだと思います!

自分では写真ほど太っているとは思わないんだけど思い過ごしか?
はたまたこういう訳なのか?
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でも青色部分を削除するには体にフィットした服にしなければいけません。
今度は腹が目立ちます・・・・orz

どう言い訳を考えてもやはりお腹周りを細めなくてはいけません・・・・
お酒の代わりにお酢を飲むようにして一番の変化は朝こむらがえしが起こらなくなったことですが、体重に変化はなし。当たり前か。断酒して何日目だ。
でもお酒を飲まなくなったので、確実にお酒分のカロリー摂取は減っています。
当然酒代もゼロ。これは良い。
あとは軽くてもいいから、とにかく運動しなくては!

ーーーということで急にヘビーな運動をすると翌日、筋肉痛になって挫折するので寝転びながら自転車こぎなどやってみる。
足腰も鍛えないと、と廊下で負荷をかけてゆっくり歩く運動をしていたら前方で飼い主の怪しい動きに白い悪魔が・・・・・
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ああ、ワタシもお前のように散歩だけで筋肉ムキムキになりたいよ。
とにかくこれからは引き締まった腹を目指して頑張ろう・・・・(;´д`)トホホ…
by mieru1 | 2008-09-04 23:42 | 近況報告 | Trackback | Comments(2)

父の再手術

明日は六本木TSUTAYAで「横綱 朝青龍」出版記念の、朝青龍関のサイン&握手会があります。

もちろんワタシは六本木へ飛んで行って朝青龍と握手!!ーーーーしたいのですが
残念なことに父が人工肛門を外す手術があるので行けません。(´・ω・`)ショボーン
朝青龍と握手!!は10月の巡業までおあずけです。(なんか後楽園遊園地のヒーローと握手!と変わらないね)

しかし、この人工肛門をしている人(オストメイトと呼びます)、父のように途中で元に戻せる人もいますが、切った場所や大腸がんなどで切除してしまった方は、一生人工肛門のままだそうです。(障害者手帳も出るそうです)
やはり不慣れな人工肛門は毎日の排泄や漏れなど、処理するものがモノなだけにとてもストレスになるようで父は本当にラッキーでした。

胃腸科の先生の話も二転、三転してまさか元通りになるとは思ってもみませんでした。
オストメイトにとっては、いつ漏れるか不安で外出しづらくなる、旅行や温泉に行きにくい等外見からはわからない悩みが沢山あることに気づきました。
人によってはこのまま鬱になって引き蘢ってしまいがちです。

そんな中、俳優の渡哲也さんが自ら人工肛門であることをカミングアウトしてくれたことは、沢山の患者さんに勇気を与えているということが今回よくわかり、とてもありがたいことだと思いました。
あのような渋くてカッコいい人(ココ重要)が、芸能界のような厳しい世界で変わらず活躍している、というのは同じ悩みを持つ人に本当に心の拠り所となっています。
しかも大勢の人から見られ、接する仕事をこなしているんですから。
渡さんの勇気と行動に感謝感謝です。
本当に多くのオストメイトが勇気と希望をもらっています。ああいう人がいてくれて本当に良かった。

そしてオストメイト協会では同じ悩みを持つ者同士、みなさん父を励ましてくださったそうです。どうもありがとうございました。

今は新しい駅舎にオストメイト用のトイレが造られているそうです。(処理がし易いそうです)父の地元、小田原駅にもあります。
このトイレが普及してくれたらもっと外出できる人が増えそうです。
本当にありがたいことです。

たった9ヶ月の人工肛門でしたが、今まで知らなかった世界に触れていろいろな人に感謝を表したくなりました。
そして障害の数だけ、様々な悩みがあることも実感しました。
健康であることにもっと感謝しなくては。
そして元気な人は進んで困っている人の手助けをしなくてはいけませんね。
by mieru1 | 2008-09-01 22:59 | 近況報告 | Trackback | Comments(4)