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現在、アナログ環境

今、仕事はひたすらアナログです。
「ひみつシリーズ」の下書きと来月号の伝記漫画の資料読み、そしてもうすぐ始まる新しい仕事のネームも頭の片隅に浮かべています。

というわけで今はあまりパソコンをつなげる事もないのでコメントも遅くなってしまいます。
しばらくお休みすることになります。

また急に書きたい事が積もってきたら更新しようと思います。
それまでしばし、さようなら〜〜〜。
by mieru1 | 2005-11-30 20:15 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

なんでも「道」にしてしまう日本人

以前各スポーツ選手をとりあげる子供向け学習漫画を描いた時に知ったことですが、
外国ではとにかく「色々なスポーツを遊びながら体験するのが大事」というのがスタンダードと言う事でした。

日本のアスリート達も人材不足をとにかく不安視していて、「とにかく色んなスポーツに慣れ親しむのが大事です。上手い下手は関係ない。」と皆同じような事を言っていました。
一つのスポーツに打ち込む事は逆に多様な動きを経験できず、返ってよくない、ということもあるでしょうが、何よりも運動をする子供自体減っていることへの危機感からでしょう。

そう思うと、スポーツ少年団とかだって、本来子供はそのスポーツが好きでやりたかったはずなのに、厳しい指導や練習などで、段々嫌いになってしまう子供も多いかと思います。

確かに一つの目標(勝利)を持って一致団結していくには厳しくまとめていかなくてはいけないだろうけど、他にやり方があるのではないか、と思うのです。
お互いを励ましあっていったり、ルールを守らないと皆が楽しい気持ちでできない、とわからせたりとか。
罵倒してイイ子にしていてもお互い精神的にいいものじゃないですよね。
叱りつけて物をわからせていると、次にわからせるには更に強く叱らないと利き目はなくなってきますし。
第一叱りつけて上手くなるより、自信をなくす確率の方が高いでしょうし。

で、どうして日本のスポーツはこういう傾向に走ってしまうかというと、皆の心の底に「武道精神」があるからなのではないかと?

野球を武道のように礼儀、型等を教えるというのはこの当たりから来ている気がします。  野球道。
特に古い世代のコーチ、監督にはこの傾向が多いのではないかな、と。
西洋から来たスポーツを道に換えなくてもいいのでは?と。

今、西欧ではレスリングや柔道ではプロとして食べていけないので相撲がとても注目されているそうです。
ドイツだかでヨーロッパ大会が行なわれているニュースを見てその注目度に驚きましたが、先に書いたように「スポーツをゲームとして楽しむ」ことを土壌にしてきた人達に勝負後にガッツポーズをするな、とか表情をあらわにするな、というのはきっと日本人にしか通用しないのでは、と相撲や柔道を観て思うのでした。


ーーーかくいう私もすぐに「道」にしてしまう日本人です。(笑)
「まんが道」ですねぇ。
日々精進ですよ。歩みは遅くてもそのつもりでいないと上達なんてないと思っていますし。

不安定な暮らしをしているので精神的なこともよく考えます。
岡本太郎の本とか、自分に喝を与えてくれる存在はありがたいし、勝負の世界で頑張っている人の活躍もいい刺激になります。

で、こういった人生論みたいな本も、頭で考えた「知識」ではなく、その人が苦しい思いを経験して出て来た言葉(知恵)には含蓄が伴っていて言葉に力や重みがあります。
特にスポーツ選手の言葉が好きで、先日の高橋尚子さんや朝青龍など、頷きながら聞いています。

その中で私が好きな本が
黒崎健時(黒崎道場)の「必死の力・必死の心」。(笑)
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そう、漫画「四角いジャングル」で「このうつけも〜〜〜ん!」と道場生を根性棒で叩いているあのお方です。

一言で言えば「根性論」なのですが、大勢の道場生を育てる中、師範の中ではこの「根性論」が最も納得する結果なのでしょう。

「『火事場の馬鹿力』があるように、人間は持っている能力の半分も出していない。
それは必死の心が足りないからだ!」
というのが持論のようです。
自分で自分の限界を作るな!というのも岡本太郎氏が言っている事と通じると思います。

師範にかかれば恋愛問題も全て「必死の心」が足りないから、の一言で済んでしまうのが何ですが、とにかく全体にわたって力強い言葉のオンパレード!
さすが線香で自分の腕を焼いただけのことはある・・・!((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル


自分なりに一所懸命やっていても上手くいかない時、
「今の自分には『必死の心』が足りないのではないか?」などとこの本を思い出す事があるのです。

こうやって私も生活の全てが「まんが道」にすぐに陥ってしまっていることに気付くのでした。
もっといろんな面に体験、興味を持っていつまでも気持ちだけは初々しくいたいものです。
by mieru1 | 2005-11-24 16:48 | スポーツ | Trackback | Comments(10)

点字の発明者 ルイ・ブライユ

今月のちゃぐりんの原稿、今データで送りました。
今回は絵的な資料もとぼしく、相撲で集中できず、いつになく苦戦しましたが、何とか締め切りに間に合い、ホッとしています。
もう一つある締め切りの仕上げをして、いよいよ来月締め切りの「ひみつシリーズ」に一挙に集中したいと思いまっす!

ルイ・ブライユは18世紀のフランス人で3歳の時に失明するのですが、
なんとこの人、たった13歳の時に現在の点字を発明したのです。
(元はバルビエという人の考えた点字を改良した。それまでは凸字といってアルファベットをそのまま浮き出した文字でした)

知らなかったのですが、この点字は楽譜や数字、化学式など、なんでも表すことができるそうです。
更に驚くのはこのブライユ方式の点字が世界中で使われている事。
すごい天才児です。
そんな文字をたった13歳で発明するブライユさんは控えめで死後は手紙類は全部処分してくれ、という遺言で日記等の資料はないそうです・・・
今回はその他の人の顔もわからないので自由に描かせてもらいました。
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なので、あまり自分を出す人でないので、伝記としては今一つ・・・のような気がします。本人が特に目的意識を押し出すわけでなく、点字が世に認められるのも他人の力添えによるものですし。
だから描いていてもあまり御本人が出てきませんでした。(下のページのように)
そのへんが自分で今一つと感じる原因でしょうか?



ちなみにこのたび出版された「学習漫画 世界の偉人伝」2巻にこの
ルイ・ブライユのお話が収録されています。

どうぞよろしくお願いいたします。



さて、もうすぐ相撲も終わるので、今度こそ仕事に集中できます。
もう朝青龍は何の心配もありませんね。
どちらかというと負けが込んでいる人の方が気になります・・・

これからのスケジュールを考えたらちょっとゾッとしてきました。
これから2色を含む、120ページの下書きから始めなければ・・・
今夜からこっちのほうに全力投球だ!
by mieru1 | 2005-11-24 13:00 | 仕事 | Trackback | Comments(5)

自分に迷う時、聞きたくなる音楽 STING「魂のパイロット」

くそ〜〜〜、思うようにひみつシリーズのネームが進まず。
ゴールはもう見えているのだが、何ぶん資料が少なすぎるのでこのまま描くと半ページで終わってしまうから、全部調べ直しています・・・
すると諸説あってもうどうしたらいいのかと・・・

ええと、やっと秋らしく冷たい空気になってきました。
数日前、冬眠するはずのカメさんが毎日ヒナタボッコするので北側に連れて強制冬眠させました。ずっと起きていたので体力消耗して死んだらどうしよ〜〜〜〜。(;´Д`)

ーーーと前振りが長くなりました。
こんな陽気になって寂しい気持ちになってきたせいか、来年の仕事を心配する季節になってきました。

自由業といいますと、安定収入のためにはレギュラーといって毎月確実にもらえる仕事があるかないかでその安心感は全然違います。
あればまぁ気持ちも穏やかでいられますが、なければ毎日が地獄です。まさに毎日が綱渡り状態。
そして私は来年度の仕事が雑誌の編成の都合で一本なくなりました。
ギャラが良かった分、_| ̄|○度も高いッス。

でも漫画家という仕事は止めたくありません。
先日の「マンガ家は眠らない」で紹介したように「笹舟だけど船長である人生」を選んだのだから仕方ありません。
笹舟は転覆やすいけど案外沈没しないのよね〜〜〜。(ええ、あくまでも「笹舟は」、です)

そんな自分に不安を感じる時、私はSTINGのこのアルバムの曲を聞きます。


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「マーキュリー フォーリング」

3トラック目の「魂のパイロット」です。
ゴスペル風のアレンジで気持ちの良いバラードです。(←この表現でいいのか???)




歌詞の内容としては
「人生に悩んでしまった時、どうしたらわからなくなった時、自分の魂に道案内をまかせてみればいい。魂はきっとあなたを導いてくれるだろう。」というもの。(どうも「東洋思想」らしいですが。)

英語は苦手なので
Let your soul be my pilot
Let your soul guide you he'll guide you well
の箇所だけ歌います。(笑)

落ち込むのも頑張ろうと抗うのも全て自分の魂のパイロットが示す方向に動いているからだと感じるのです。
何にもしたくないのも魂の言う通り。
それが嫌なら行動を起こすのも魂の指し示す通り。
人間なるようになる、なるようにするもんだ。
だから人生山あり谷ありでいいんだ、と解釈している。
本当に生活がどうにもならないのなら兼業でもいいと思っているし、そうしなければ生きていけないでしょう。
ま、アルバイトよりも漫画の仕事があれば一番いいんですが。

最近漫画家仲間が数人、同時に落ち込んでいるようなので、フトいつも私が思っていることを書いてみました。
こんなことで悩みが払拭されるわけではないでしょうが、何とかボチボチやっていきましょう・・・
疲れたら休むのがいいんです。
きっとそれは魂が要求していることでしょうから。
by mieru1 | 2005-11-11 01:22 | 漫画を描くこと | Trackback | Comments(2)

ジャパ@ットタカタで欲しいもの

私の父の趣味の一つに
「ジャパ@ットタカタ」の番組を見るのがあります。
私は知らないのですが、毎日テレビで30分間?(私はいつどこで何分間やっているかも知りません)家電の宣伝をしまくるらしいのですが、あの社長さんの売り口上が面白い、と感心して言うのです。(かなり惚れ込んでいる様子)

で、この父、来年喜寿を迎えるというのに、こういった新しい機械が好きで結構買い物をしてしまうみたいなんです。
メカ音痴のくせに困ったものですが、それでもパソコンでプリントしたり何とか使いこなしているので大したものです。

先日も
「○○くん、知っているかね?これからはビデオテープで録画しないでDVDに録画をすると場所を取らなくていいぞ!ウンタラカンタラ。」
とAVマニア(オーディオビジュアルの方ね)の旦那に電話をしてきてDVDプレイヤーを勧めてきたり
「今ハロゲンヒーターが安いから風呂の脱衣所に置きなさい。」
と電話してきたり・・・(;´Д`)

まるっきり社長の受け売りなんだろうな、と容易に想像できますが
お願いだからそんな事でいちいち電話してこないで〜〜〜〜〜。(;´Д`)
いちいち仕事の腰を折られて大迷惑〜〜〜〜〜。

確かあるケーブルテレビでは一日中ジャパ@ットの番組をやっていると聞いた事が。
父に知られたらと思うと((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そんなの見せたらが最後、洗脳されて家中家電製品だらけになりそうで怖い・・・
しょっちゅう家に電話が来そうでうっとおしい。


で、私は是非ジャパ@ットにお願いしたい。

「ジャパ@ットタカタの映らないテレビを売ってください。」と。
by mieru1 | 2005-11-08 10:17 | 雑記 | Trackback | Comments(2)

顔文字と記号絵

あるサイトさんのBBSで面白いネタがありました。

にしこり   「←これ何だ?」

ヒント1:絵文字です
ヒント2:松井

さぁ、わかりましたか?
「にしこり」をじっと見つめてみましょう。

ホラッ!!
見えてきましたか?
ゴジラ松井の目もとが!!

(では、わからない人のためにどうぞ)
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すごいですね。
誰が考えたんだろう?というか見つけたんだろう?

しかし人間の目ってすごいですね。
こんな並んでいるだけの文字を松井の顔だ!って補完できちゃうんだから。
右脳マジックとでもいうのでしょうか?

昔から

へのへのもへじ
つる三ハ○○ムし
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なんてものがありましたが、絵を平面的に現す日本ならではの表現なのではないかと思います。
携帯などのメールの普及で顔文字、絵文字がどんどん発明されて、必要最低限の記号でよく表現しているなと感心すると共に、こういった単純な記号絵の持つ楽しさ、くだらなさに漫画の原点を見るような気がします。
漫画の絵っていうのはもともとこういった落書き的な愉しさから来ていたんじゃないか、と。
今は技術も上がり、素人にはちょっとやそっとじゃ真似できなくなって漫画の絵の敷き居が高くなっている気もします。

でも、何でも揺り戻しはあるもので、こういった絵文字の影響なのか、また昔の記号的な漫画絵もちらほら見かけてくるようになったと思います。
(*記号絵の代表として藤子F不二雄、赤塚不二夫先生の絵を思い出してください)
例えば漫画のキャラクターが口をすぼめる時、になったり
目をギュッとつぶっているのを><で描いたり。
(その他ではチラシのちょっとしたカットの絵や、パチンコのキャラクターなども記号絵が増えているような感じも)
少し前まではこういった可愛い系の絵っていうとアニメ絵ばかりだったように思うのですが・・・

話は元に戻って「こういう絵文字もあったな」というのを紹介して終わりにします。



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あるあるネタですね。
きっと誰もが描いた覚えがあるのでは?
だって面白いもん。WXYね〜〜。よく考えたよ。

しかし最後に紹介するのは文字ではありませんが、すごいです。
何がって
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「山の上に太陽が照っています」

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「空に虹がかかりました」

以上!
あとは皆さんの右脳の補完力にまかせます!!

ーーーしかし、上のWXYといい男の妄想力ってすごいぜ・・・・
(ああ〜〜、また息子どもに「下品母ちゃん」呼ばわりされてしまう〜〜〜(;´Д`))
by mieru1 | 2005-11-05 01:00 | 漫画を描くこと | Trackback | Comments(6)