日馬富士

ああ日馬富士・・・・
新大関の四股名は安馬あらため日馬富士(はるまふじ)になりました。
なんて呼びにくい四股名なんだ。デザイン的にもなんかヤダ。

ところで九州場所はほとんど観ていませんが、安馬対白鵬は本割りと優勝決定戦と両方観ました。
本割りの素早い相撲は安馬が朝青龍を継承する者だと思いました。
体重は幕内最軽量ですが、朝青龍があの身体で横綱になれたのだから、安馬だって努力しだいで手が届くのでは?と思います。(あんまり壁になる力士もいないし・・・)

それよりも優勝決定戦の安馬の足腰の強さといったら!
自分よりも30キロ近く重い相手にひけをとらない強さにしびれます。
今の朝青龍にあの足腰の強さは期待できないのでしょうか・・・・・?008.gif

白鵬は攻めが後手にまわってあせるといつも強引な相撲を取りますね。
とったりで相手力士の肘を破壊したり、今回の安馬戦のように、力任せに押さえつけたり・・・・
あせって「考える相撲」が出来なくなるととっさにこういう相撲が出る気がします。(寄り切りではなく)
とっさに取る行動というのはその人の素の部分が見えます。

元々大きくて強い力士は嫌いなので(相撲は無差別級なので、大きいだけ有利だから)白鵬のような力士が優勝決定戦で変化したり、こういう危険で姑息な技で勝つのって本当に不愉快です。(その他にもいろいろありますが)
でもこういう不快感って日本的なんでしょうね・・・・
で、その分小さい力士に対しては見方が甘くなりますが。(汗)

だから小さい力士が頑張るのを観ているほうが応援しがいがあります。
身体が小さいというハンデを技や知恵、稽古量でカバーして勝っていくのは努力は報われるんだ、という希望を持たせてくれるからです。

そういう意味で朝青龍(ガタが来ているのかもしれないけど以前みたいに稽古熱心になってほしい)、安馬は応援しがいがあるし、豊ノ島もその一人です。
対白鵬で豊ノ島は負けてしまいましたが、やはり足腰の強さ、重さを感じさせ、感嘆しました。
だってあの腰回りの太さ、他の力士と比べてもどっしりとしていて揺るがない安定感がありますもん。ああいう腰はそれこそ努力して出来上がったものだと思いますし。
対する白鵬は豊ノ島にも安馬にも体重差を考えても、図抜けた腰の強さは感じなかった。

さてさて、世間ではなんだか朝青龍が引退モードに入っているみたいに言われていますがワタシは朝青龍の復活を信じているからね!
「俺はこのままじゃ終わらない。」を信じているからね!

横綱になってたかだか一年のもう一人の横綱に「俺って大横綱なんだぜ〜〜〜。」という顔をさせるんじゃないいいい〜〜〜〜!!(白鵬ってばなんであんなに大物ぶりたがるのかしら・・・・まだ横綱二年生なのに。いくら皆から期待されているからって今から大横綱ぶらずに結果を出せばいいことなのに。そういうとこもすご〜〜〜く嫌い。あっ、言っちゃったよ。汗)
それとこれは白鵬のせいじゃないけど彼は審判部、マスコミに保護されているからなぁ。
きわどい勝敗は朝青龍の場合、ほとんどが「負け」なのに、白鵬の場合は「勝ち」になってしまうし。(今場所も二番怪しい勝敗がありましたね。負けの判断だったらもちろん優勝なんて出来ませんでしたね。朝青龍が負けになるのは普段の行いが悪いから、なんて判断材料に関係ありません。)

で、安馬じゃなかった、日馬富士は第二の朝青龍を目指し、朝青龍は千代の富士を目指せ!(あら、ワタシのペンネームも富士がつくわ。奇遇ですな。)

それにしても千秋楽の決戦を観て、誰しも思ったであろうこと。
「こりゃ日本人力士がトップで優勝に絡むことなんてもうないんじゃないか。」ってこと。

安馬が大関に昇進かって時に「相撲人気がなくなるから、もうこれ以上外国人の大関、横綱はいらない。」との声が出たそうですが、何を言っているのか・・・・
「朝青龍が22回優勝出来たのは今の力士のレベルが低いから!」と言われますが、そのレベルで日本人が上に行けないのが悪いんじゃないかと・・・・
人材がいないから外国人に頼っているというのに相撲協会の言っていることは本当に本末転倒です。
by mieru1 | 2008-11-27 21:32 | にわか相撲ブログ | Trackback | Comments(6)
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Commented by haha at 2008-11-27 23:47 x
もっちろん、私も復活を信じてますよ!

ところで白鵬のいい所ってどこですか?わっかんないわぁ。
行動と言動が伴ってないね。泰然自若?笑わせんなよー。
お坊ちゃんで苦労知らずなんでしょ、けっ。
体が細くて苦労した?そんなのあんただけじゃないしぃ。
それで今は立派な体格してんのに、何で姑息な相撲取るわけ?

なーんて、言いすぎ言いすぎ。
そりゃ苦労もして、努力もしてるんでしょう。けどね…
Commented by けちゃっぷ at 2008-11-28 13:15 x
みえるさま、初コメントですが、いつも拝見して、一緒に喜怒哀楽させていただいておりました。今日はうちのブログへコメントをいただきありがとうございます。
安馬の本名の「ビャンバドルジ」、”ミニ朝青龍”という意味なのだそうです。(うそです。笑)

えへへ、私も、白鵬の言ってることとやってることが全然違うところが、大嫌いです。

朝青龍、LOVE!!!(●^o^●)
Commented by alban at 2008-11-28 16:39 x
>とっさに取る行動というのはその人の素の部分が見えます。

安馬もそうですけど、朝青龍は後手にまわったときに「とっさに取る行動」も最善の選択をしようとしているように見えます(←昔の朝青龍)。おっしゃるとおり、これが白鵬にはないように見えます。朝青龍はとことん理詰めなんですよね、意外と。執念だけがクローズアップされちゃいますが。
外国人力士を締め出せば、相撲のレベルはびっくりするくらい落ちちゃう。と思う。興行として成り立たないのでは。
Commented by mieru1 at 2008-11-28 22:00
>hahaさん
よかった。hahaさんのブログからは弱気な感じが伝わってきたので・・
自分が白鵬に感じていたもやもや感、hahaさんも感じていたのね。
ただ彼が不幸なのは何をしても朝青龍と比較されてしまうところ。その発言とかが朝青龍ファンの反感を買ってしまうんだよなぁ。
Commented by mieru1 at 2008-11-28 22:08
>けちゃっぷさん
まぁ!まさかここをチェックされているとは!(感激)
いつもけちゃっぷさんの朝青龍情報の収集力の凄さに感心していたんです。そういえば一宮さんからTシャツは届いたのでしょうか?(届いたらブログにアップしてますよね・・・)

安馬の本名、ありえそう。(笑)でも相撲スタイルや土俵上での所作などダブるところがありますよね。

>>大嫌いです。
おお、言い切りますか。返ってあんまり悪く言わないで〜〜〜、と擁護したくなりますが、彼はシュウと仲が良いのと先輩横綱を立てないところがイヤですね。

白鵬は黙って大きな相撲を取って、先輩力士を立てていれば誰からも文句を言われないのに!と言いたくなります。
Commented by mieru1 at 2008-11-28 22:19
>albanさん
朝青龍もあせるとばたばたとみっともない相撲を取りますが、それこそ全盛期は最善の選択をとっているようでしたね。身体の反応も抜群でしたし。
身体が小さい、負けられない地位ということで、相当研究していたと思います。

白鵬は発言といい、何か周りからあれこれ言われるとすぐに影響を受けてしまっているように感じます。(自分の信念がない)
双葉山になってみたり、大鵬になってみたり・・・
ヨーロッパ出身力士もそうですが、体力に勝ると小兵力士がする苦労が無い分、頭を使わなくて済むというか。

最後の一行はその通りだと思います。
魁皇、琴光喜が横綱で、豊ノ島が大関、小結に北勝力とかいたりして・・・

結局いつまでも魁皇が引退できないのも、上位力士に日本人がいなくなってしまうからなんでしょうね。(ある意味気の毒)
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