モンゴル巡業 無事終了

オリンピックに続き、スポーツ関連では2つ目のビッグイベントが無事終了しました。
大成功を収めたようで、本当に良かったです。
心配された治安も特に問題なかったようで。(笑)

普段ワイドショーを見ないんでテレビ欄を見てからチャンネルを合わせ、なんとか見ることが出来ました。
去年とは打って変わって好意的に放映されています。
視聴者もそれにならって朝青龍に好意的になってくれればいいんですがね。

総合優勝は朝青龍・・・・といっても花相撲だし、まぁそうなるよね。
この巡業にかける意気込みを見て「朝青龍場所」と揶揄されても仕方がないですが
見ました?あの朝青龍のホストとしての気配り。
あれが彼本来のサービス精神と細やかさなんですよ。
土俵上の恐い顔しか知らず、乱暴なところを繰り返し見せつけられてテレビで洗脳された人たちに素顔の朝青龍が見せられて良かった。
あの満面の笑み、サイコーです。 熊谷巡業でも期待したいです。

悲願の巡業を成功させて、本当に嬉しそうなのがなにより。
この調子で9月場所も元気に活躍してほしい。けど、一抹の不安が残るなぁ。
「心」は満たされたけど、「体」がまだまだ整ってない気がしてしまう。

それにしてもテレビはやたらと今回の会場がASA グループで、ビジネスが云々と言っておりますが、よく状況がわかっていないワタシから見ても、今回の巡業は「外交レベル」級だし、サーカス場を巡業用に改築した費用3億円って、大赤字もいいところだと思うんだけど・・・・
その赤字分をモンゴルで回収するには長い年月がかかると思うけど・・・・

朝青龍が金の亡者で日本で出稼ぎしている、なんて言ってる人は一体年間どのくらい収入があると思っているんだろうか・・・(全盛期に比べて優勝数も賞金も減っているのに)
彼はお金儲けのことよりも、いかに自分の稼ぎを他に還元、貢献するかという世界のスターやアーティスト達と同じ意識を持っているとしか思えない。(いろいろな慈善活動をしているのをみて)
ワタシにはどう考えてもこの巡業、朝青龍の大損にしか思えない。

じゃあどうしてそんなにまでして投資するの?といえば、もちろん故郷に錦を飾りたい気持ちが一番だろうけど、彼なりに自分を育ててくれた大相撲に感謝の気持ちを表しているんではないだろうか?
その動機は全て朝青龍個人のものだ。
仲間である力士たちにも充分なもてなしをして、自分の故郷の良さを紹介している。
それだって、相撲仲間に対するサービス精神、感謝の表れだ。
招待される日本人に失礼の無いように細かいところまで気配りしている。

もしも今回、朝青龍がホストとして仕切れなかったらこれほどまでの準備、もてなしができただろうか?
親族が経営する会場でなければあそこまで準備できなかっただろう。
モンゴルでは日本人が想像していたよりずっと上の歓迎で、外交レベルにまでなっているなら普通の海外巡業とはレベルが違って当然だろう。

確かに朝青龍のやっていることは一力士としてやり過ぎではあるだろう。
でも自分の懐を痛めてでもやり遂げたかったというのは、その行動を見れば一目瞭然だ。
日本の力士でも自分の故郷で巡業をするのにあそこまで労力を払う人はいなかっただろう。ボランティアに近い感覚だったのではなかろうか?





ワイドショーで来月発売される「横綱 朝青龍」の本の紹介をしていて気になったのが、なんか朝青龍の中で相撲への執着心が去年のバッシングのせいで途切れてしまったのではないか、ということ。
映画監督の話といい、自分のすることに口うるさく干渉する人のいない世界で活躍したい、とでも考えているんじゃないか・・・・
もしくは自分に直接痛みが来ない、別の新しい人材を育てたいとか。
そして床山さんの「30歳までには引退してしまうんじゃないか。」発言。
思うように勝てなくなったら朝青龍のこと、すぐにでも引退をしてしまう不安がある。

そして巡業での相撲も本場所ではないとはいえ、不安を残すような取り組みもあったようだ。
先場所は心技体、どれも不十分で途中休場だったけれど、特に気持ちの足りなさが気になった。
が、来場所は気持ちに体がついていかないってことになるんじゃないか。
そんな心配が頭から離れません。
by mieru1 | 2008-08-29 23:01 | 行け行け朝青龍! | Trackback | Comments(0)
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