我が子は誰に似ているのか?

昨日は次男坊の16回目の誕生日だったのですが。

子供が生まれる前、両親が関心あるのは元気な子か、男か女か、の他に
「一体どっちに似ているんだろう・・・?」だと思うんですよ。
それこそ生まれて来るまでのお楽しみですね。

で、次男坊は生まれた時からおっさん顔
口はへの字でムスッとしていて額は広く老け顔、はっきり言って「可愛くない」赤ちゃんでした。
お兄ちゃんがお地蔵さんみたいな可愛い顔をしていたのでその落差が・・・・
それでも肉付きがよくなり、表情も出てくるとおじさん顔も可愛く思えてくるから親バカっていうんでしょうね・・・

3歳くらいになると、顔は旦那のお母さんによく似ている・・・・
特に眉が薄いところ、目の辺りがよく似ているのだった・・・・
内心「ワタシの遺伝子って弱いんだ・・自分は父親似で実家の父の家系はほぼ全員同じ系統でそろっているからてっきり私の遺伝子のほうが強いと思っていたのに・・」と落胆するのであった。

可笑しいのがこの子、2歳くらいでやけにオシャレさんだった。
出かける時は必ず「ぼくの帽子」をかぶり、ロンパースなどの上下の繋がった服は絶対に着ない。そして母であるワタシの濃い眉毛を見て「お母しゃん、じゅるい〜〜〜〜。」と自分の眉毛をなすっている。こんな幼児なのに濃い眉毛がカッコいいと思っていたようだ。(そういえばあの子が好きなヒーローはそんな人ばっかりだ)
しかし義母はワタシが「おばあちゃんに似ているよね。」と言うと必ず「実家のお母さんの声に似た可愛い声をしている。」と応えるのでした。

月日は流れ・・・・
薄かった眉は無事に濃くなり、顔立ちは・・・・旦那はワタシに似ていると言う。
ええ〜〜〜?あんな愛想のない顔してるか〜〜〜?と言うけれど「似ている。特に口がへの字のところが。」と言う・・・・orz
顔もワタシと同じく面長だしね・・・でも自分では似ているとは思わないけど。

そして意外な遺伝子がここで発揮されたのでした。

それは声が実家の母の弟によく似ているということだ。

ある日、次男坊の留守番電話を聞いたらそっくりなんで驚いた。
声質だけではない。
緊張感のない、の〜〜〜んとしたしゃべり具合が同じなのである。
そういうワタシも普段の会話はこういう、のた〜〜〜っとしたしゃべり方をするのだ。
しゃべり方っていうのは母親の影響を受けやすいものかな、とこの時思った。
そして息子は二人ともワタシと同じ骨格をしている。(痩せて薄べったい体。手とかも)

ーーーーーーーーー

昔は兄弟が多かったので、それだけ両親の遺伝子がどのように現れるか、いろんなパターンがわかったと思う。
当然孫の数も多いので、従兄弟同士で似ていたりということもあった。
同じ兄弟でも全然タイプが違ったり、でも大人になって歳をとると似てきたりとか
手の形などの部位や声が似ているとか。複雑に両親の遺伝子が時を隔てて現れるのが面白い。

旦那の従兄弟で興味深いのが、両親よりも祖母によく似ている娘がいたこと。
家の次男坊みたいに大叔父さんに声が似ているなんて場合もある。
そう思うとずっと大昔のご先祖様の顔が現在あるのかもしれない。

ワタシはフィギュアスケートの織田信成くんを見た瞬間
「織田信長って絶対信成くんみたいな顔をしていたに違いない!」と思いました。
ただの想像ですが。(権力者の肖像画って本人より良く描いているというし。
写真を残さなかった西郷さんだって奥さんはどれも似ていないと言っていた。)

この先、子孫が生まれる限り、いつか自分の一部分が似た人間が出てくるのかもしれない。そういう自分は誰に一番似ているんだろうか?

そんなことを想像すると可笑しくって不思議な気持ちになってくるのでした。
by mieru1 | 2008-08-04 22:20 | 本読み/こども | Trackback(1) | Comments(4)
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Tracked from 芸能ニュースエンタメスクープ at 2008-08-20 18:32
タイトル : 吉川晃司が織田信長に!
来年放送予定のNHK大河ドラマ「天地人」で吉川晃司が織田信長役を演じることになったそうです。ちなみに、羽柴秀吉役は笹野高史が演じます。ドラマは6年前に出演したNHKの「真夜中は別の顔」以来になり、本人は、親孝行になると非常に喜んでいるようです。一時期は、紅白歌合戦でギターを燃やしてNHK出入り禁止となった吉川だけど、やっぱりあの男前オーラの魅力はすごいね・・・・・... more
Commented by yosi at 2008-08-05 05:54 x
みえるさんおはようございます。大変ご無沙汰しておりました。

血のつながったもの同士に現れる遺伝子の各パーツの類似性は
親戚が集まる盆正月や冠婚葬祭の場で観察され格好の笑いの種になりその場の話が盛り上がりますね。

生物学的には全く同一である一卵性双生児の場合は似ているところを探す必要はないわけですがそれでも全くの別人格として成長する。
一方が日陰で休んでいる時、もう一方は日差しの中でキャッチボールをしている。
つまり異なった経験をしてそれぞれが成長する。
経験が人間の人格を作るのですね。

なんだか久しぶりにコメントをしてがちがちのコメントをしてしまいました。
Commented by mieru1 at 2008-08-05 21:30
>yosiさん
お久しぶりです。
昔と違って次世代は親戚の数もグッと少なくなるから誰と誰が似ているというのは確率的に少なくなってしまうでしょうね。

性格は持って生まれたものはもちろん、後天的な環境が影響を与えるでしょうね。
その環境にどう対応していくかは、持って生まれたものが鍵になるのかな・・・?
我が子でいえば、兄と弟では性格も好みも正反対で面白いです。
一卵性双生児で、まるっきり同じ経験をさせても違う個性になるんじゃないかな、と素人判断。
見た目は同じでも中身は違うはず、と思うので。

そういえば「ブラジルから来た少年」という映画はヒトラーのクローン赤ちゃんをヒトラーの育ったのと同じような家庭環境の夫婦に何パターンか育てさせる話だったと思いましたが、なかなか面白かったです。(細かいところは忘れてしまいましたが)
Commented by yosi at 2008-08-05 23:08 x
>一卵性双生児で、まるっきり同じ経験をさせても違う個性になるんじゃないかな、と素人判断。

そうですね。
全く同じ経験をさせているように見えて同じではないんですよね。
つまり我々は生れ落ちたときからこの宇宙のなかで自分の体分の空間を神から与えられる。
一卵性双生児は全く同じ肉体でもその肉体が占める空間は別々ですから同じ経験をすることは不可能なんですね。
またまたガチコメになりました(笑)。
Commented by mieru1 at 2008-08-06 21:21
>yosiさん

>>またまたガチコメになりました(笑)。

いえいえ、yosiさんの真面目な性格が垣間見えます。(笑)

一人一人の感性は兄弟でも違っていて誰一人同じ人はいないんだけど、やはり人は自分と似ている人を探したくなりますね。
憧れたり好きになったりというのも、自分の中にある何かが反応しちゃうんだと思います。
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