元気が出ない

数年前から頭がフラフラしたり、寝つけなかったり倦怠感が取れなかったり肩凝りが・・・と不調が続いていて、
ここ数日間はまるで二日酔いがずっと続いているようなピリッとしない状態が続いています。

今日は暗い記事になりますが、ゴールデンウィーク突入で浮かれている人達への当てつけではありません。(汗)
自由業者にまつわる暗い話です・・・・・

オフになると気が緩むせいかとも思いましたが、ネットで調べるとどうも
「自律神経失調症」がピタリと来る。
「病気」には当たらないとのことで、自律神経が正常に働いていないから不調になるわけで、原因として考えられるのは不安定な職業に毎年の役員などの重責(←勝手に重責に感じているといえばそれまでだけど、これがプレッシャーになる性格なので)、いつまでたっても気が抜けない困った犬・ぶん太の存在等等・・・・・
なんかずっと精神的に疲れてます。 きっとこれが原因。

漫画家家業なんて、有名所でない場合、安い原稿料で働いている人が多いと思うんですが、そういう仕事をしている人(生活にゆとりがない)は多かれ少なかれ精神的に病んでいる場合があると思うんですよ。
仕事自体も孤独な作業だし、どんどん内に籠っちゃう。
忙しいと外出もままならないし自由になる時間もない。
貧しければ外で遊ぶお金も惜しい。
外からの刺激が少ない。
ますます孤独に追いやられ、袋小路に入ってしまう。

家の旦那みたいに布団に横になればあっという間に熟睡できて(ワタシはこれを「ロケット睡眠」と呼ぶ)、読書や映画鑑賞して気分転換が上手い人は関係ないみたいですが・・・・
男と違って主婦は家事というものに毎日時間が取られるしね。趣味は二の次です。

でも、何だかんだといいながら、世の中の大人達はこういった状況で歯を食いしばって生きているんですよね。辛いのは自分だけじゃない。

次々と物の値段が上がるのに、原稿料はウン10年前から据え置きだったり、流用分を払ってくれなかったり、印税は入らなかったり、歴史の教科書を見るたびに、下請けの生活って江戸時代から(いや、それ以前から)変わってないじゃないか、と不満がつのるところで何も変わらず。
しかも子供が大きくなるにつれて教育費やらの出費が格段に多くなるし。
こういうことの積み重ねがボディーブローのように漫画家やフリーの人間の心に効いてくる気がします。
生存の危機に常に晒されている。大袈裟に言えば毎日がサバイバル。

イラストレーターの稿料は漫画1ページ当たりに比べるとヒト桁違うのが当たり前みたいで、以前書いたように漫画っていうのは総合芸術で、特殊な能力を使うのに安く見られてるな〜〜、と思ったり。
でもイラストの仕事ってだいたい派生する点数が少ないから食べていくには漫画の仕事と比べて沢山仕事を取らなくちゃいけないだろうし・・・
隣の芝生が青く見えるだけで、やっぱり自由業者の苦労は変わらないんだろうな〜〜。
と、何の解決にも至らないことをグダグダと考えて今日も終わっていくのでした。
ああ、暗い。
ネガティブなことばかり考えるのはきっと自律神経失調症のせいだ。
イヤ、考えるからいけないんだ。
全てを忘れてしまう状況になれば楽になるのかも。

ーーーこれって、つまり余計なことを考える暇もないほど仕事しろってことじゃ?_| ̄|○
いつ心が休まる時が来るのやら。 因果な商売です。
by mieru1 | 2008-05-04 00:05 | 貧窮問答歌 | Trackback | Comments(12)
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Commented by おおいわ at 2008-05-05 00:54 x
こ う ね ん き 

かも…
Commented at 2008-05-05 21:01 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mieru1 at 2008-05-05 21:03
>おおいわさん
いいえ、これはきっと「自律神経失調症」です。
今のところのぼせもないし不順でもないし・・・・
まだまだヤング~~~!! と断言できないのが痛い・・・・
(なぜか20代の時に神経痛やのぼせになり、30代で四十肩にかかったおませなワタシです)
Commented by mieru1 at 2008-05-05 21:04
>鍵コメさん
今までお疲れ様でした・・・ゆっくり休んでください。
また電話します。
Commented by マリン★″ at 2008-05-06 20:58 x
こんばんは。 みえるさんの方がよっぽどか大変そうですね。
自分はやっと、暗くてモヤモヤとしたトンネルから抜け出せたように思います。

長くて急展開だった 自律神経の出張もこれでほんまに終わってほしい。
苦しいなか、励ましのメッセージ 本当にありがとうございました。

大相撲巡業 での朝昇龍の活躍が みえるさんの心の大きなビタミンですかね。
Commented by おおいわ at 2008-05-07 00:58 x
えへへ、ごめんなさい。
ワタシも具合悪いときありますが、つきあっていくしかないようですね。
具合いいときはこうしてサイトめぐりをしてみなさんの近況をのぞいたり、たのしい妄想(…)をして、来るべき具合の悪い時期にそなえるようにしています。
(なんじゃそりゃ)
そういやワタシもこのたび40代になりまして(゚д゚)
よろしければ励まし合いの仲間に入れてください
Commented by mieru1 at 2008-05-07 21:12
>マリン★″さん
復活おめでとうございます。
私のほうも、連休中、実家で羽を伸ばせたせいか大分元気になりました。
マリン★″さんは音楽が心の支えになっているんだって、よくわかりましたよ。そういう音楽との出会いができる・・・というか、そういう心理状況だったのかもしれませんが、きっといつまでも心に残る1曲になるんでしょうね。

そういえばミックスの卵を水換えの時掬ってみました。
明日当たり孵化するでしょうが、何匹か手抜きでも育ってほしいな〜〜〜。どんな金魚になるか、まるでビックリ箱的な面白さがありますね。
Commented by mieru1 at 2008-05-07 21:15
>おおいわさん
ようこそ、40代へ!
歳を取るっていうのはマイナスイメージしかなかったけど、人間的に熟成されてきて、若い時より今のほうが充実していると思います。
しかし、かえすがえすも何と無駄な時間を過ごしてしまったものか・・・・

気持ちの起伏はバイオリズムとやらのせいにしておきましょう。
大潮のときは気分が盛り上がるのかも・・・・
Commented by kadoorie-ave at 2008-05-14 04:57
今頃の書き込みで失礼致します。

...............................わかるよ.............................。
私はイラストレーターだから、確かに単価は結構いいと思う。でも、お察しの通り描いてる数がわずかなんだ.....。
ギャランティーはバブルの頃より安くなって、仕事そのものも減ったし(私の実力のせいといえばそれまでだけど、イラストにお金を使わなくなったとか本の出版が控えられているというか)。収入が、独り立ちどころかお小遣い稼ぎくらいでくやしい....。もしひとりだったら完全飢え死にです。がんばっているんだけど、まだまだ甘いのはわかってる。でも、自分が楽しくないとイラストもよくなくなるし....。ここぞ、次への布石だ!と思うと、自己投資して赤字になっちゃうし、これじゃ我が家のごくつぶし.....。
夫はすぐ眠る。子どもたちの教育費ガ重圧ナリ。
なんか鬱々としてブログもはかどらないんだな、最近。...と、人様のブログに弱音を吐かせていただきました。失礼致しました。
Commented by mieru1 at 2008-05-14 21:17
>kadoorie-aveさん
やっぱりイラストレーターの現場も厳しいものがあるんですね・・・
だいたい新規で一つ仕事を取るのだって大変なことなのに、それを食べれるほど沢山取るっていうのは無理がありますよね。
それにDTPで出版ということで、イラスト素材集から作ったりとか、いくらでも予算を節約できるようになってしまったし。(おかげで仕事が派生しない)
同業者のブログやホームページを見ると多くの人がイラスト一本で食べれないらしく、似顔絵のボードを制作したり、携帯用のイラストデータを作ったり、いろんな手段で仕事をしていますね。

家の場合、夫婦ともに自由業なのが辛いです。
定収入、ボーナス、退職金があるってホント安心感が違うでしょうね。
私がリンクしているエキブロの「絵本作家の仕事・実情と問題点」さんも生活苦を書いています。どこも似たり寄ったりの現状なのかもしれませんね。

ブログでは元気そうだったので、そんなブルーになっているとは意外でした。でも精力的に活動していることが新たな仕事に結びついたり、そう悲観するほどでもないのでは?
ブログが営業になっているみたいで私としては羨ましいです!
Commented by kadoorie-ave at 2008-05-15 04:08
ありゃ、「絵本作家の仕事・実情と問題点」さんって、もしかして私の多摩美/絵本創作研究会(漫研の他にこのクラブにもいました...)の人なんじゃ....!?確か少しだけ年下の人じゃなかったか。頑張ってるんだなあ。

前向きな活動も楽しい出会いも、日々のワクワクも、これっぽっちもウソはないんですが、鬱々とした不安感からメールや電話の返事が気が重いとかいう気分もリバーシブルになってます〜。でも、フリーで仕事している人の多くが似たり寄ったりなんだと思います。
自由業のご夫婦というのは、学生時代の仲間にも多いんですが、ほんとに偉いなあと尊敬しています。
自由業の仲間の「明日はどっちだ!」な日々に乾杯。
Commented by mieru1 at 2008-05-15 23:37
>kadoorie-aveさん
なんという偶然でしょうか!狭い業界なんですかねぇ・・・

今は仕事の〆切りが近づきつつあるので凹む時期は終わったようです。 やっぱり時間があると気が弛んでしょーもないことばかり考えちゃうんでしょうね。 マグロみたいに常に動き続けていないと気持ちが死んじゃう自由業者なのかしら。

でも気持ちが凹んでいるとき、無理して頑張らないほうがいいんじゃない?と思う時があるんです。
発熱は体内のウイルスをやっつける必要があって出るように、気分が落ち込んでいるのも身体にとって「休みなさい」ってサインを出しているのかもって。

光子さんもそのうち元通りになる日が来ますよ!

>>自由業の仲間の「明日はどっちだ!」な日々に乾杯。

ホント、仕事は違っても「同志」って感じですよね!
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