顔に意識が行ってしまうので困る

今日のクローズアップ現代は子供の教育について。

“10歳の壁”を乗り越えろ
〜考える力をどう育てるか〜

ワタシの興味のある分野なので真面目に聞いておりましたら
解説の先生の激しいまばたきや口元を見ているうちに
なんだかサンダーバードを思い出しちゃって・・・・・
頭の上に見えない糸がありそう。
話を聞くよりも顔に気を取られてしまいます。

それでも話に集中して聞いていると
横で観ている旦那と息子までが

「額のしわが凄いギザギザだ。まるで描いたみたい。」とか
「秀吉の役をやらせてみたい。」とか
「授業を受けたら面白そう。」とか
横でごちゃごちゃ五月蝿いんだよ〜〜〜〜〜〜〜!!

一番大切な所を聞けなかった気がする・・・・(´Д⊂ク゛スン

面白顔の解説者は注意がそっちに行ってしまうので困ります・・・
まるで授業中に先生の話を聞かずに似顔絵を描いているみたいに・・・・
ワタシも先生の顔に注目しちゃって後で似顔絵を思い出して描いてみたりするから文句が言えないんですが・・・・・・(昔と変わんないじゃん)
顔に意識が行ってしまうので困る_b0013305_2235585.jpg


ちなみに画像検索したらありました。
以下

顔に意識が行ってしまうので困る_b0013305_2241157.jpg


ワタシ、目撃者として役に立てるかしらん。。。。。。

画像だとなんか意外と普通。
やっぱ動いている先生じゃないと楽しくよくないや。

顔ばかり注目してたから髪型を覚えていませんでした。
それだけ目っていうのは全体を見ていないものなんですね。

ーーーちなみに先生は子供の考える力をつけるのに大切な二つが

*読書
*親子の会話(あれしろ、これしろの命令は会話ではない。疑問を聞いてあげるとか、普通のコミュニケーションを多くとりましょう。)

とおっしゃっていました。
(考えるときは日本語で考えるので、日本語力を充実させるために必要なのが普段の会話と読書です。)

以上、今日のクローズアップ現代の内容でしたっ。
by mieru1 | 2009-06-18 22:54 | 本読み/こども | Comments(7)
Commented by おちゃずけ at 2009-06-19 05:25 x
みえるさん、まさに10歳の子どもを持つ親として大変参考になる記事ありがとう。とにかく、毎日毎日べらべらべらべら話しまくる娘に間違っても「五月蝿い」とか「ママを呼んで良いのは一人一日20回まで(だんなも含む)」
なんていっっちゃあいけなかったのねー。
反省。

それにしても、似顔絵上手いなー
この名人芸に数千円の原稿料しか出せない
日本の文化・芸術に対する評価の低さはなに・・・!!??

(あ、原稿料は一般論です。みえるさんはもっともらってる???かな?)
Commented by mieru1 at 2009-06-19 11:29
>おちゃずけさん

「10歳の壁」とは、この年齢を境に思考力の差が出てくる、というもの。
文章題が理解できないなど今まで培ってきた思考力の差が出てくるそうです。
だからコタローくんのような子にはどんどん興味のあることをさせてあげるのがいいと思います。その中で一番好きなことが見つかってくるはずですよ。好奇心が人間にとって生きる力になると思ってますから。
でもおちゃずけさん一家は漫画を見ている限り、安心だと感じていますよ。
何よりもいいのは夫婦でコミュニケーションしている場面が多いこと。意識したことはないですが端から見ていて、こういう身近すぎて当たり前のことって実はとても大事だったりしますよね。

あと親だっていつも理想的にはいかないから、時には「五月蝿〜〜い!」もアリかと・・・・(汗)。いつもじゃなきゃいいのです!(笑)

原稿料は結局版元の財政次第ですよね。
この不景気で原稿料の値下げ交渉されている所もあるそうだし・・・
おちゃずけさんにも動いている先生を観てもらいたかったわ。(笑)
Commented by マリン★″ at 2009-06-19 21:43 x
クローズアップ現代。
7時のニュースを見た流れで見ることがありますが この回は見逃しました。
息子さんの言われるとおり、わたしも次の大河に秀吉の役で出演してもらいたいと思いました(笑)
バストアップで固定したアングルが多いから 余計に顔が気になるのかもしれませんね。
NHKはおもしろい番組 ありますよね。
経済羅針盤が好きで日曜の朝は変わった視聴パターンでした。
だって、仮面ライダーその後いきなり現実的な番組ですから。
Commented by mieru1 at 2009-06-20 21:55
> マリン★″さん

マリン★″さんにも是非観てもらいたかったな〜〜〜。(笑)
ドラマは観る日を忘れてしまうので、どうしてもドキュメントものばかり観てしまいます。
多分漫画の読み切りや映画と一緒で一回で満足感があるからでしょう。
その日に結論が出るのがいいんでしょうね。(そういえば柔道やK1もそこがいいな、と。15日間拘束される相撲は疲れます・・・)
Commented by mick at 2009-06-24 07:51 x
わはは♪似てますね〜あやつり的で素敵!
顔がおもろい(いや、個性的)だと惹き付けられますよ〜
TVの難点はそこです。
だって内容が分からなくなっちまうんだもの。
何となく観るとお得な気分になれるNHKアナがいて相方とつい見入ってしまうのがこの人→http://plaza.rakuten.co.jp/bamitonki/diary/200810160000/
散々捜してやっとたどりついたこのキャラは結構以前から注目されていたってことで仰天。
うちでは死神とか、妖怪とか言ってまして。。。こういう感じでも生きてるすげーって思っちゃうのかな?
(すみません、視聴料はきちんと払ってますしBSやハイビジョンの自然科学ものはファンなので)
登坂という名もなんか苦し気で。。。だからと言って下り坂じゃね?
実際は元気な方だそうです。
Commented by mieru1 at 2009-06-24 10:42
>mickさん

登坂さんといえばかなり以前からネットで有名ですよ。(笑)
観る度に白化が進むので視聴者は気になって検索するようです。
(今は落ち着きましたが気になる人が多いので染めればいいのに・・・と老婆心)
彼に何があったのか、家でもいろいろ話題になりました。(病気なのかストレスなのか、はたまた霊に取り付かれたとか?)
そうそう、ワタシは「シャレコウベみたい。」と言って旦那は「このまま即身仏になってしまうんじゃないか。」とさんざんなこと言ってました・・・・
なんかネット界での渾名が「麻呂」で驚きましたが。(笑)
そんな高貴なイメージかな?そこがお得感なんでしょうか?
wikiまであるんですよ、登坂さん。
Commented by mieru1 at 2009-06-24 10:42
>続き

ワタシもNHK好きで、ドキュメントものが特にいいです。
お金と時間がかけられるから民放とは作品の出来に雲泥の差がありますね。CMも鬱陶しいタレントも出ないので安心して観ていられます。
ハイビジョンの番組は完成度もそうですが、綺麗なので居ながらにして世界旅行にでも行っている気になりますよね。
動物番組や紀行番組は長い取材を通して、正に「いいとこ取り」に編集してあるので、観ていてもの凄くお得感と充実感があります。

そういう番組をずっと作り続けてほしいから家も視聴料はずっと払っています。
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