ガンを飛ばす幼児

いや〜〜、今日の朝青龍対把瑠都。凄い闘いでしたね。
組み止められると弱いと言われる朝青龍がその上手さと執念で勝利をもぎ取りました。
無差別級の闘いで小兵と呼ばれる朝青龍が重量級の把瑠都に勝つ。
体重差26キロ、身長差14センチ。
把瑠都を抱え上げる時、押し出すときの必死の形相が素敵でした。

ところで人間は、いつから人を睨みつける怖い顔をするようになるのでしょうか?

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これは家の次男がもうすぐ二歳の時の写真です。
それが
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こ、こんなチビこい幼児がこのようにガンを飛ばすんですよ!きょわいよ〜〜〜〜〜!!

この顔、実はある人の真似なんです。
それは

「横綱・曙」

この時期、大相撲を観ていた記憶はないんですが、多分テレビのニュースを見ていて覚えたんだと思います。

立ち合い前の曙をイメージして「アケボノノメ。」と言いながら得意になって真似する次男。恐ろしや。。。。。。
(ちなみに武蔵丸のことは「マシュマル」と呼んでいました。)

この子、保育園時代から帰宅すると祖父母の部屋で相撲観戦していまして
羨ましいことに朝青龍が大関に駆け上がる頃を観ていました。
ワタシは夕飯の支度でこの時代の朝青龍は観ていません。(涙)
先日あの頃の朝青龍を覚えているのか尋ねたところ
「朝青龍はあっという間に大関になって横綱に昇進したよね。」と、しっかりと記憶していました!くそ〜〜〜、羨ましい!

そして今、朝青龍の真似をする幼児はいるのだろうか?
まわしをポンッ!と叩いて睨みつける所作までトレースするような幼児が!
(多分ワタシが幼児だったらやっていると思います。)

そして成長した次男ですがこんなんなりました。

ガンを飛ばす幼児_b0013305_23592335.jpg


ものっすごく愛想がありませんっ!
睨みつける目はそのままに成長いたしました。
怖いよ〜〜。
でもやっぱり可愛い我が子なのであった。
by mieru1 | 2009-03-24 00:22 | 本読み/こども | Comments(0)
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