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嘉納治五郎に集中&柔道広州アジア大会について

たった今「月刊ポピー」の仕事を全部納めました。
サイン色紙も昨日発送して無事到着したとのこと。
これで今月は伝記漫画のほうに集中するだけです。
といっても資料がとても多くてネームアップまでに全部を読むなんて無理!
しかも資料が多ければいいというものでもなく、知れば知るだけ捨てがたいエピソードや理由が出てくるので取捨選択に困り、あげくテキスト量が増えてしまいます。スッキリ、メリハリをつけた内容にするように心がけないと!

まだ少ししか読んでいませんが、嘉納治五郎はとても興味深いです!
読んでいて面白いです。

最初から武術が得意だった訳ではなく、座学ではトップを狙えるけど(なんたって帝大卒)当時は腕っ節の強い男がエライ、という風潮があったため武術を始めるという、いわゆる「頭はいいけどひ弱な男」。(でも負けん気は強い)
武術を習おうにも明治維新後急速に廃れてしまったためなかなか習う場が無い、など絶滅寸前の柔術を復活させた人でもあるんですね。
そして学問が出来るからこそ、強さを極めるとは?などと根源を探り柔術に精神性を取り込んでいくのです。
「講道館」の名の由来もただ武術を教えるなら「講武館」でもいいけど道を説く場でもあるので「講道館」と命名したとか面白い。
こういう考えが後の教育に発展していくのですね。

それにしても今中国で開催されているアジア大会で女子柔道63キロ級の上野順恵選手が対戦相手から
パンチをくらう、というニュースを見ましたがパンチをもらった上野選手は「イラっときた。絶対に勝ってやろうと火がついた」と言っていたそうですが、これを受けて園田監督は「殴られて『イラっと』か。普通、キレてやり返すだろう。ずれてるんだよなあ」と発言。
嘉納先生の「柔道は精神修養」などの素晴らしいお話を読んだ後だけにそれでいいのか?と思ってしまいましたよ!

でもワタシの大好きな上野雅恵選手を監督は「雅恵は殴られたら殴り返す。順恵は一歩引いてしまう」と言っていたのには大笑い。
いいよいいよ、雅恵ちゃん!やっぱり勝負に賭ける人間はこのくらい負けん気が強くなくっちゃ!
でも畳を降りるととってもシャイな雅恵ちゃんなのであった。このギャップもいいね!

でも柔「道」でさえこうなのに「興行が主流」の大相撲に朝青龍にそうじゃないと求めていた日本人って一体・・・(このように何でも朝青龍問題に帰結してしまうので息子はワタシのことを「朝青龍原理主義者」と呼ぶ・笑)


今回の試合で気持ち的に負けてしまう上野順恵選手もこういった試練を乗り越えて更に自信をつけてくれると嬉しいな。
そしてワタシは嘉納治五郎先生に没入します。
う〜〜ん、楽しみ楽しみ。
by mieru1 | 2010-11-16 13:01 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

柔道 上野雅恵引退

今朝「明日から気苦労の耐えない十五日間(大相撲)が始まるのかぁ・・・。」と新聞のスポーツ面を読んでいて目に飛び込んで来たのが次の記事だった。

柔道女子 上野雅恵が現役引退へ アテネ・北京で「金」
2009年3月14日3時1分 朝日新聞社

 柔道女子70キロ級でアテネ、北京五輪を連覇した上野雅恵(30)=三井住友海上=が現役引退の意向を所属先の監督に伝えていることが13日、分かった。

 三井住友海上の柳沢久監督によると、「五輪も世界選手権も勝って、十分やった。引退したい」と伝えられたという。上野は4月19日の全日本女子選手権に出場する意向を示していたが、現在は出場するかどうか未定。引退後は柔道部に残って指導者になる予定という。

 上野は北海道・旭川南高出身。00年にシドニー五輪代表になり、01年、03年と世界選手権を連覇。アテネ、北京五輪で金メダルを獲得した。
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200903130345.html


ああ、やっぱりなぁ。ついに決心したのか、という静かな気持ちと、もう彼女の勇姿が見れないのかという寂しい気持ちになりました。

上野雅恵ーーーワタシに柔道の面白さを開眼させてくれた柔道家です。

それまでの柔道のイメージっていうと、山下の寝技、女子柔道の襟の獲り合いの応酬、(しかも片手は自分の襟を獲られないように押さえている)
技から逃げるためにすぐに場外へ出たり、攻めているフリをする掛け逃げ等の時間稼ぎ作戦。
武道として興味はあるけど観戦するにはつまらない競技だな〜〜〜、というものでした。

しかし2003年の大阪世界柔道。
なにげなく見ていた彼女の試合に釘付けになりました。

投げ技の切れの良さ、倒せば一気に寝技勝負に持って行く隙のなさ。
投げ技、寝技、どちらも良しのオールラウンドな強さ。
たとえポイントでリードしていても決して守りに入らず一本を取るまで常に前に出て攻め続ける姿勢。
高い集中力できびきびと攻める姿は観ていて小気味よいほどです。
膠着することなく絶えず動き続け攻め続け次々と繰り出す技に退屈している暇はありませんでした。

そしてその目に表れる負けん気の強さ。
解説者の「こんな負けん気の強い女は見たことない!」の一言にいいぞいいぞ、と思い
常に相手を見据える強い眼差しに「カッコいい〜〜〜!」とヤラレました。
そして見事オール一本勝ち!
観ていてとてもスカッとする柔道でした。
もうサイコーに萌え、イヤ燃えました。

そして雅恵ちゃんの柔道を観て、初めて「柔道って面白い!」と思ったのです。

背負い投げなどに代表されるような派手でカッコいい投げ技は皆やりたがるからよく練習するけれど、地味な寝技はやりたがらないので自ら進んでよほど練習しないと強くなれないというのもこの後知るのでした。
そういう所からも雅恵ちゃんの地道な努力が忍ばれます。
北京五輪では「倒して寝技が上野の勝利の方程式!」とまで言われるようになりました。(本当にその通りです)

柔道のルールも目まぐるしく変わり、選手も対応が大変でしょうが、
たった五分間の勝負で見せる攻防、心理戦、一発逆転勝ち等
自分としては観る競技として一番面白いです。

その理由は昔と違って攻め続けないと反則を取られるようになったことではないかと思うのですが
本来の柔道としては、今の柔道は全くの別物の競技と捉えたほうが良いのかもしれません。
(嘉納治五郎がスポーツ化した時から始まっていると言われますが)

上野選手はアテネ五輪で優勝後、燃え尽き症候群で引退を意識していましたが
2005年のカイロ世界柔道での無様な負け方にもう一度負けず魂を燃やし、怪我やアレルギーとも闘いながら見事北京五輪で連覇しました。

そのまま引退しても全然おかしくなかったのに、再びオリンピックで金メダルを獲る彼女の闘う姿を拝めたという幸福と共に、そこまで気持ちを盛り返した精神力に敬服しました。
去年の12月の嘉納杯に出場できなかったのが残念です。

上野雅恵選手。本当に感動をありがとう。柔道の面白さを気づかせてくれてありがとう。
そして今までお疲れさまでした。
今後は妹の順恵、巴恵選手を鍛えてください。

(ーーーところで第二子を妊娠した谷亮子選手。
もうそろそろ彼女も引退させてあげてください。
彼女を見ていると魁皇とダブってしまって気の毒です・・・・)
by mieru1 | 2009-03-14 17:22 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

引退ラッシュ

「引退」
なんと寂しい響きでしょうか。
スポーツもシーズンオフに入り、この言葉が沢山出るようになりました。
清原、朝原、野茂、Qちゃん、監督では王さん。
ここにいつ朝青龍の名前が紛れ込むか、そんな恐ろしいことを考えてしまいます・・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
唯一情報源だった個人マネージャーさんのブログも更新がずっと途絶えているし・・・
何か新しい情報をおくれ〜〜〜〜〜!!不安でしかたないんじゃ〜〜〜〜!!

それにしてもやはり石井君は柔道界から引退するのですね。そして念願のプロ格闘家へ。
現役選手の引退。話題で人が呼べるのは最初の一回だけだったりして・・・・
どうもこの手の話題性も使い捨ての気がして。
それよりもワタシは引退した柔道選手で柔道大会があったら是非観てみたいのだが。
吉田も石井とどっちが柔道で強いかやってみたい、なんて発言してるし。
(そういえば泉選手もプロ格闘家になるとか・・・。26歳でまだ若いと思うけど、次のオリンピックを狙うにはもう自信がないのでしょうか。アマチュアスポーツは引退後の身の振り方が難しいですよね。)
秋山、小川、滝本、古賀、篠原・・・でも体重別の壁がありますね。
そんで石井君の対戦相手が斉藤監督だったらウケる!
逃げ回る石井。
ルールは一本取るまで終わらない、とか。
ーーーなんて不謹慎な妄想でした。(汗)

そんなことよりも、柔道の野村選手のブログ、手術後初の投げ込み練習、膝の調子を見ながら恐る恐る始めたけれど、「超気持ちいい~!」ってところに本当に柔道が好きなんだなーーー、とホロリと来てしまった。
動画もありますが、こんなふうに人を投げるってチョー気持ちいいんでしょうね。
石井君とは正反対の行動に、こういう最後まで諦めない生き方もいいよね、って思います。(大変でしょうが)
頑張れ、野村選手!
そしてドルジも負けるなよ!
by mieru1 | 2008-10-31 22:04 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

王選手

時間が空いたので、実家に帰って入院中の父のお見舞係りをやることになりました。
(毎週姉がやっているので)
今日は父のパソコンで慣れないWindowsを使っています。
う~~~ん、操作しづらい。

特に話題はないのだけど、NHK(←英数文字を大文字にするのに一苦労だい)の「クローズアップ現代」を観ていたら昨日勇退した王監督の特集で、アナウンサーと斉藤孝氏がコメントしているんだけど、ワタシら世代の人間って王さんのことを現役でもないのに「王選手」って呼んじゃうんだよねぇ。

しかしこのアナウンサー、家ではもっぱら野球ファンなんだろうと評判なんですが、今日も嬉々として身を乗り出しながら話をしていました。だから国谷さんと急遽入れ替わったんだな。国谷さんを出せ!(←国谷さんのファンなのワタシ。ああいう知的で上品な女性になりたいわ。笑)

自分だけだと思ったら二人とも同じように「王選手」「王監督」「王さん」と呼び方が入り乱れているのが笑える。
長島は「長島さん」と普通に呼ばれるのに王さんだけ「選手」が付くのは何故なんだろうか?

子供の頃、王さんの愛称が「ワンちゃん」というのは背番号が1だからだと思っていたけど、中国語読みが「ワン」だと知って何だか駄洒落みたいだなぁ、と思ったり、「世界の王」として名実ともにナンバー1、キングになったり、ヒーローになるべくしてなったような、最強の名前だなぁと感動したっけ。

「英雄」とか「勝重」、「聖子」、「美姫」など漫画のキャラ顔負けの名前で実際に活躍する人が出てくると、つい「おっ!」って思ってしまうなぁ。
自分の漫画でもそのキャラクターにふさわしい名前をつけてあげたい、とよく思います。
by mieru1 | 2008-10-08 22:49 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

柔道と相撲・ショック二連チャン

NHKの午後7時のニュースを見ていたら「柔道金メダリスト石井選手がプロ格闘家へ転向」の一報が!
え〜〜〜〜っ?昨日団体戦に参加していたばかりなんでビックリなんですけど・・・・042.gif
全日本柔道連盟も特に引き止める気配もないようで、まぁ性格的にプロ転向はしっくりするんですが、やっぱり総合格闘技へ移るっていうと、引退したり、大会で勝てなくなったりした選手が第二の人生としてやむを得ず?進む感じがするので、現役でしかも金メダルを獲りたての選手がってところに衝撃が走りました。

柔道や相撲とかから打撃技のある総合格闘技って、すっごくハードル高いと思うんですよ。
掴む物がないのはもちろん、
今までは一本取れば、あるいは土俵から出す、足以外の身体をつければ勝ち、というルールだったのが、相手が立ち上がれなくなるまで勝ちにならない、しかも持久戦になったりと、どんだけハードなんだと。
同じ格闘技といっても中身もリズムも全然違うし。
「勝つための目的と手段」が全然違う。
しかも相撲はともかく、柔道なんてお互い殴ったり殴られたりなんかしない競技だし、それだけで怖さ倍増な気がするんです。痛さに関しても全然違うと思うし・・・・
誰だったか忘れたけど、殴るのを躊躇していた元柔道選手もいた。(そう見えた)もちろん負けちゃったけど。
だからあえてそういう世界に挑戦するのに無理(疑問)を感じちゃって。

最近の石井くんの言動を見ていると、内柴選手が激怒したくなる気持ちもわかりますし、大相撲と一緒で日本の古いしきたりに耐えきれなくなったのかもしれません。
まぁ、総合への憧れがそのまま強さに反映されるのか、さっぱりわかりませんが・・・・

と、そんなことを悶々と考えていたら
朝青龍、モンゴルへ帰国、治療へのニュースが!
そのまま秋巡業、九州場所も休場の可能性も、って
ワタシが五月から楽しみにしていた熊谷巡業で朝青龍と握手っ!はどうなるとですか〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
ヽ(`Д´)ノウワァァァン
朝青龍のバカバカ!このイケズ!
ワタシは一体何を楽しみに、どの面下げて巡業へ行けばよかとですか!?
と、栃乃洋かしら?それとも玉乃島の尻からふくらはぎへの筋肉鑑賞?(変態か!)
ええええ〜〜〜〜ん。朝青龍以外アウトオブ眼中なので何に楽しみを見い出せばいいのかワカラナ〜〜〜〜イ!

ただ心配なのは、モンゴルへ帰ってまで治療に専念するんだから、本当に次の場所が正念場ってこと。これで白鵬と対等に闘えないようだったら・・・・008.gif
土俵から遠ざかって相撲勘は鈍らないの?あぁ心配だ心配だーーーーー!


いいかドルジ!ワタシとの握手をさぼって帰国するからには絶対に次の場所は優勝しないと許さないよ!
ああ〜〜〜ん、巡業のチケットの価値がワタシの中で零円に等しいものになってしまった・・・・チケットの大暴落!
8000円の大損だ・・・・(´Д⊂ク゛スン


ーーーというわけで石井くんのことはもうどうでもいいです。新しい世界でがんばってね。
by mieru1 | 2008-10-06 22:12 | スポーツ | Trackback | Comments(9)

柔道・世界団体選手権

うわ〜〜〜〜。女子の柔道はやっぱり面白いや。
お目当ての上野雅恵選手が怪我で欠場と聞いていたのであまり期待していなかったのですが。
一本を取る柔道、攻め続ける柔道。
観ていて力が入ります。
そして見事優勝、胸のすく思いで幸せな気持ちになりました。
技をかける時、つい「よし、行け!」「返せ返せ〜〜〜!!」と声が出ます。(笑)
こういう声が出る試合は観ていて楽しいです。
北京オリンピックの時も電気店で試合を観ていていつものクセで「よしっ!」とか言ってしまい恥ずかしかった・・・・。

北京オリンピックが終わって引退する選手が続出かと思われましたが、ほとんどの人が現役続行で、正直驚きました。
ワタシの贔屓の上野雅恵選手は、いくらなんでも今回で引退だろう、と思っていたらロンドンを目指すそうで。
きっとレスリングの伊調姉妹のように、妹の順恵選手と共にオリンピックで金を獲る、という目標が続行のモチベーションになっているのでしょう。

それにしても試合ではあんなに鋭い視線で相手を見すえる負けず嫌いな上野選手が、マイクを持たせるとカメラに目線を合わせず恥ずかしそうにしているギャップがまたいいですね。(テレビは苦手だそうだ)

女子のほうは後進も着実に育っているようで、なかなか頼もしいです。
そういえば鈴木桂治選手がやはりロンドンオリンピックを目指すと新聞に発表されていましたが、本人のブログではまだそんなことは言っていないとのこと。
土曜日の朝日新聞に出ていたので確かな情報なんだと思っていたら・・・・
「関係者に話していた」というのは信用できないみたいですね。
なんか朝青龍のニュースといい、近頃の新聞の信憑性のなさというか、芸能ニュースぐらいにレベル低下していると言っていいんでしょうか?
先日の八百長の裁判みたく、ソースは出せません、言えません、見ていませんって、「あんた妄想で記事書いて商売してるの?」と腹が立ちました。
週刊現代もこれが休刊(噂がある)前の打ち上げ花火になりそうです。

女子柔道は明るい未来を感じましたが5位で終わった男子柔道はどうなっていくのでしょうか?
石井選手もこれといった決め技も少なそうなので、体力勝負できなくなった時が真価を問われそうです。
それにしてもいい加減、受けを狙った発言は慎んだほうがいいのに・・・。
マスコミの餌食になるぞ、とつまらない心配をしてしまいます。
by mieru1 | 2008-10-06 00:55 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

NHKスペシャル 石井慧

いかにも漫画的なキャラクター、石井君。
しかし彼は努力家であり戦略家でもあった。
ーーーで、その石井君のユニークなキャラクターを見ていると、どうしても小林まことのキャラクターを思い出してしまう。
「柔道部物語」はもちろん読んでいるよね?
彼は「1、2の三四郎」は読んだことはないのだろうか?「格闘探偵団」は読まなくていいが。
見た目は参豪くんで中身は三四郎みたいな。
でも今読んでも面白くないか。あの頃はまだプロレスに元気があってファンタジーもあったから。

北京オリンピックでは世界の柔道はJUDOに変貌し、石井君が柔らか頭でいち早くそれに対応、対策を立てて努力してきたことがよく伝わってきました。
勝つことが彼に与えられた使命なのです。

「伝統」対「革新」。
国際化が進み、他の国の格闘技の血が入り変化していく段階になっているようです。
柔道は日本人の手から離れて新しいJUDOに生まれ変わっているんですね。
ワタシが好きだった気持ちがスカッとするような柔道はもう淘汰されようとしているのか。(´Д⊂ク゛スン
鈴木だって決して柔道の実力がなかったわけではなく、新しい柔道に対応していないだけだったように思われる。
勝つためとはいえ、ワタシはやっぱり井上康生みたいに愚直に一本を取ることにこだわる柔道の方に好感が持てる。
ええええ、どうせ頭が固いですよ。そういうことには保守的なほうで。
でもそれじゃぁ新しい世界の流れに置いて行かれるだけ。日本人同士では勝てても世界では通用しないジレンマ。理想と現実は違う。
しかも競技人口が減っている現状では柔道を存続することも難しいでしょうね。

そういえば小説「姿三四郎」を読んでみたいな、と思ったらもう絶版で簡単に読める本でなくなっていることにビックリ。
ワタシ好みの小説みたいだったのに・・・・復刻しないかな。
(70年代の漫画では格闘技、スポーツものというとまず柔道ありき、みたいだったのに。随分と廃れちゃったな。)

それにしても今回のオリンピックは劇的なドラマもあったし、何よりも石井君やソフトボールのブストス選手みたいに漫画から抜け出て来たような人がいて面白かった。
石井君が小林まことのキャラならブストスは梶原一気キャラだね。
事実は漫画より奇なり。

石井君の柔道は好きではないが、彼自身は応援したいな。
by mieru1 | 2008-08-31 00:14 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

引退

現役続行か引退か、オリンピックはその区切りにもなりやすい。

柔道の鈴木の引退はまぁ、早い気もするけど本人に続ける気力がなくなっているので仕方ないか。でもあんなに強かったのになぁ。短かったな。
上野選手も引退するんだろうな。最後に力を出し切って、きっと満足していることでしょう。
YAWARAちゃんも、今回で限界かな?

それにしても水泳の北島選手の引退表明には驚きました。
まだ若いのに・・・
でも速さを競う、一発勝負の競技は精神面、肉体面での頂点がすごく短い期間で終わってしまうので、有終の美を飾れた今回で引退というのも当然か。
(スピードを技や水着で補うにも限界があると思うので)
今回、勝ったときの少し抑えめな表情も「何でだろう?もっと大喜びすると思ったのに。」と不思議に思ったけれど、今となっては「北京が最後のレース」と思って臨んでいたので、金メダルを取れた達成感とこれでレースに臨むことは無いという寂しさとで、ああいった静かな喜びの表情になったんでしょうね。
(どちらかというと寂しそうだった)

そして今回のオリンピックでこの人も引退する。

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大相撲でも有名な「扇子おじさん」。

>>「日の丸おじさん」44年の応援人生に幕、北京限り引退へ (読売新聞)

 北京を最後に五輪応援を引退する山田さん(12日、豊台ソフトボール場で)=佐藤俊和撮影
 金帽子に羽織はかまで五輪選手を応援する自称「国際オリンピック応援団長」の山田 直稔 ( なおとし ) さん(82)(東京)が、北京五輪での“引退”を表明、「44年間の集大成に」と北京の会場で声援を送っている。

 東京五輪から12大会連続で観戦。メキシコ五輪(1968年)の陸上五千メートルで、帽子のソンブレロに着物姿で周回遅れのメキシコ人選手を応援していた時、現地の人から「ナイス、ジャパンボーイ」と拍手された。以来、派手な衣装で、日本人も外国人も関係なく応援してきた。

 15日まで柔道や野球などを観戦する。「『平和の祭典』の理念の裏で大会がビジネス化したり、開催中に戦争やテロが続いたりすることに疑問も感じています」と、寂しそうな表情も見せた。

[ 2008年8月14日22時57分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/top/story/20080814_yol_oyt1t00833/


ーーーニュースになるなよ・・・
オリンピックは引退でも相撲観戦は続行か。
国技館へ行ったらこの人の切手が売っていて何か公私混同していないか?と思いました。
by mieru1 | 2008-08-15 10:08 | スポーツ | Trackback | Comments(6)

柔道と品格

今日はずっと応援し続けてる女子柔道70キロ級の上野雅恵選手の登場だ。
今まで何度も引退を考えたけど、もう一度燃え尽きたいということでこれが最後の大舞台になるだろう。
悔いを残さず全力を出し切って欲しい。

オリンピックは沢山の選手の濃縮された人間ドラマを見れるまたとない機会です。
やはり期待の競技に注目はいきますが、柔道はルール改正が頻繁すぎませんかね?
しかも道着を持つ時間がうんたらかんたらと細かすぎる!
新しいポイント制は一本を取る面白みにかけ、ポイント先行したほうは、まるでボクシングでクリンチをしているかのように逃げ回り、見苦しさを感じます。
(谷選手は本当に気の毒だった)

昨日の谷本選手はオール一本勝ちでこれぞ日本柔道!と胸のすく思いだったけど
一つ胸にひっかかるものが・・・

「礼に始まり礼に終わる」武道、柔道なのに優勝したとたんにウサギのようにぴょんぴょん飛び跳ねて喜びを表す姿に(あんなに喜んでいてこっちも嬉しくなってしまったが)
普段朝青龍に品格品格ひん品ヒン〜〜〜!とヒステリックに騒ぐ人たちはどこに行ったの〜〜?ととても憤りを感じます。(特にマスコミ)
朝青龍は土俵上でたった1秒間くらいガッツポーズをするだけであんなに叩かれるのに。
今こそ横審クレーマーの牧子さん、柔道界にも何かコメントしてください!とムカムカ。
勝てば何でも許されると思っているのか、という輩はどこへ?
あなたたちこそちっともフェアじゃないよ。

こういうところを見てもいかに朝青龍への小姑のようなバッシングが不当だかわかります。

まっ、今はともかく上野選手、泉選手に日本の柔道を世界に見せつけてほしいです。
上野選手の試合中の相手を見据える眼差しが大好き!
朝青龍、北島、野村、中村、谷、上野と、目力の強い「勝負師」の顔をした選手が
やっぱりワタシの好みだわ〜〜〜〜。
闘志あふれるその姿に痺れますわ。

<追記>
上野選手、見事に金メダルを取りました!
本当におめでとう!静かに喜びを表現するところに道場育ちを感じました。

by mieru1 | 2008-08-13 15:46 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

嘉納杯とそれぞれの復活

やった〜〜〜やった〜〜〜!
強い雅恵ちゃんが帰ってきたぁ!(女子70キロ級、上野雅恵選手)
しかも妹、順恵選手(63キロ級)とダブルで金メダル!
とにかく彼女の試合中の顔、姿勢が大好きです! カッコイイ!!
今日は決勝戦、延長になりましたが、経験も豊富だし、対戦相手よりも8歳も上だというのに
ちっとも息が上がっていなく、集中力も切れず、普段の練習量の違いを感じさせました。

妹の順恵選手の試合を見るのは初めてでしたが
お姉さんと同じようにキビキビした動きで常に谷本選手を圧倒していました。
う〜〜ん。北京オリンピックが楽しみになってきました!

男子90キロ級の泉選手は決勝で負けたことに納得できませんでした。
判定ミスとかでは全然なくて、あれだけ余力を残して負けてしまって
本人も「オレ、何で負けちゃったの?」と思っているんじゃないでしょうか?
何か見ていてスッキリしなかった。
同じ負けるなら全力を出し切って負けてほしかった。

今日は旦那が父のお見舞いに行ったため、その報告を聞いていたので
途中からのテレビ観戦になりましたが、最初から観たかったな〜〜〜。
古賀さんの解説もキビキビと小気味いい感じで気持ちよい。

そしてそして柔道でなくスピードスケートの金メダリスト、清水宏保選手も
復活の金メダル!!(500メートルで)
応援してきた人達がそろって復活優勝に嬉しくなってしまいます。

朝青龍も初場所優勝だ!!

そして父は月曜日また手術になりそうです。
感染からくる膿みが腹膜内に出ているそうですが
その他の循環機能は通常に戻っている、というのを聞いて
体はまだ生きることを止めていない、諦めていないんだと私は確信しました。
悪さをしている部分がなくなればきっと復活するはず。
命って、逝くときはあっさりと、でもそうでない時はしぶといもんだ、と
勝手に思ってます。
by mieru1 | 2007-12-08 23:13 | スポーツ | Trackback | Comments(0)