Twitter活用

最近になってTwitterで気に入ったツイートは「お気に入り登録」をすることで
新聞の切り抜きみたいに自分のアカウント内に保存できることを知った。
今までそんな事知らなかったから一々スクリーンショットで保存してたよ・・・・(汗)

でもこうして保存したものを思い出したように読むと、ああ、そういう事もあったな、と再確認が出来ていいです。
漫画のヒントになりそうな呟きもあるんですが、自分が共感する言葉が主なので勇気づけられる呟きが多く並ぶのもいいです。
自分が集めた名言集というか。(笑)


最近フォローした陸上の為末大さんとか、作家の志茂田景樹さんなんかは
自分にとって心に響くことをよく呟いてくれるので、この人達の登録ばかりになっています。

つねづね漫画家という「創作・表現活動」をする人はスポーツ選手と共通する部分があるな、と思っているんですが(スポーツも身体を使った表現活動なので)
為末氏も常に自分という者を見つめ、どうしたら良いパフォーマンスを出せるかに腐心しているので
読んでいて修行僧のような、哲学者のような言葉が多いです。
そして一流選手ならではの気付きとかハッとするような事を呟いてくれます。

志茂田氏もさすが年の功、というかあらゆる人を受け止めるような懐の深さを感じ
心の弱っている人にはこういう優しい語りかけは心に染みるよなぁ、としみじみとします。

そういえば昨日の「カーネーション」でも糸子先生が奇跡の話をしていましたが、
こういう言葉って年齢を重ねたこともあるけれど、その長い人生の中で本人がいかに善く生きるかを考え続けてきたからこそ出て来るんですよね。
(「奇跡」の話=若い人が元気なのは当たり前だけど、88歳の年寄りが若い人並みに活躍しているのは奇跡になる。私は皆に奇跡を見せて勇気を与えたい。 )
こういう苦労してきたお年寄りが発する言葉の優しい事。

Twitterは主に「面白い発言をする人」や「良い事言うなぁ。」と思うような人を中心にフォローしているんですが
そういう人がリンクしている先でこれまた自分にとって興味深い話が読めたりと幅が広がる点がまたありがたい。

元々新聞では投書欄が好きなワタシにとって、ネットで様々な立場の人の意見や感想が読めるのは本当に面白い。
でも、昨日の宮本常一のようにフィールドワークが最重要、というのは忘れないでいたいですね。
by mieru1 | 2012-03-24 11:02 | 雑記 | Comments(0)
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