スケジュールとノルマ

明日締め切りと思っていた下書きの締め切りが今日だった!
原因は昨日締め切りだった「いのちの歴史」を今朝まで引っ張ってしまったため勘違いを起こしたのです。
お昼前にデータを送り、お風呂に入ってサッパリして、これからご飯を食べたらひと寝して明日下書きに取りかかろう、とホッとしていたら
催促の電話がかかってきて急遽仕事の続きを。
「えっ?今日でしたっけ?(汗っ)」と完全に忘れてました。
本当に締め切りが続くと気が抜けないのでキツいです。

とにかく今月中に納める仕事はこれで終わったのでホッとしましたが
月明けすぐにまた下書きの締め切りと今日入れた原稿で間違いを発見してしまったので修正を描かなくてはいけません。

五月雨状に締め切りがあるので、やっと休みになってもすぐに次やるべきことを考えてしまいます。
だもんで、「この日にやらなければならない」というスケジュール管理が無意識のうちに
「今日中にノルマをこなさなければ!」というプレッシャーになっています。
アシスタントは使わないのでスケジュール通りにいくかは全て自分次第なのです。これが結構キツい。

子供に手がかかっていた時期にはここに学校関連のスケジュールが加わっていたので本当にイライラしました。足を引っ張られるような感じで。
一日のうちに家事を含めしなければいけないことが細々とあると、それをこなす手順を考え、次々と「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」という思考回路になってしまって特に忙しい時は誰も手伝ってくれないし!と自家中毒気味にヒステリーを起こしていましたね。
毎日のことですし、全部自分がやらなくちゃいけない、と逃げ場が無くなるからですね。
ここで我慢して溜め込むタイプだと絶対鬱病になると思います。
ヒステリーも自分が壊れないための安全弁の一つとして必要なのです。(笑)
今の状況で子供が小中学生でなくて本当に良かった・・・家庭崩壊になるところだ。

今はかなり仕事を優先してできるので以前と比べれば全然気が楽になったはずなんだけど
年のせいか、集中できなかったり体調が今ひとつだったりと思うようにことが運ばないことへのいら立ちが出てきました。
これが体力気力の減退なのかと・・・(スポーツ選手が引退する気持ちがわかります)

晴耕雨読の生活に憧れる・・・・・
by mieru1 | 2010-07-29 21:29 | 仕事 | Trackback | Comments(9)
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Commented by おちゃずけ at 2010-07-30 07:37 x
みえるさん、締め切りの連続本当にご苦労様です。夏休みの小学生、幼稚園児を抱える私は、今やすっかり専業主婦状態。家事と子ども達の塾や習い事の送り迎えでマンガを描かない日があるほど・・・
長期休み期間は自分が漫画家ですとは恥ずかしくっていえません(泣)
ところで、ところで!
昨日まで娘がJA主催の子ども旅行に参加してたのですが
お土産に貰ってきたのは、じゃがいも、とうもろこし、そして「ちゃぐりん!」
いや~初めて生ちゃぐりん見ました!!
時代に迎合しない懐かしいものを感じ夫婦で涙。
娘も面白い面白いと熟読してました。
そして、ぴか一なのはみえるさんの漫画!
主人も「めちゃくちゃ上手いじゃん」
娘も「これを一人で考えて描いてるの!!!」と驚き
一番面白い!!!と喜んでました。
わたしも、ママの知り合いなのよ~この間会ったのよ~と
自慢ばかりしてました(笑)
みえるさん、本当にいい仕事してますね。お忙しいかもしれませんが、
とても羨ましいです。嬉しいです。
どうぞ心身とともに健康にはお気をつけて・・・
私もいつか思う存分みえるさんの後ろを追いかけたいです。
Commented by そる at 2010-07-30 09:30 x
わしもー。晴耕雨読で暮らしたいー。さらりーまんは楽っちゃ楽だが、愚者が上司だとマジで厭世感に満ちた毎日となってしまうのである。ひとり淡々と暮らすのが夢っす~。宝くじでも当たらんとムリだが。
祝、続々の締め切り打破。わしも「逃げない漢・朝青龍」を思い浮かべ、なんとか気合を入れてみよう。ううう。
Commented by mieru1 at 2010-07-31 02:37
>おちゃずけさん

夏休み、大変ですね。でも子供時代って一番家族の記憶の残る時期でしょうからここは子供達のためにもサービスサービス!(かくいうワタシは夏休みほとんど子供とお出かけすることも出来なかったので後悔してます。)

ちゃぐりん読みましたか!ちゃぐりんみたいな雑誌はおちゃずけさん家族にピッタリの内容だと思いますよ。家庭菜園など子供達をメインに考えてあるので挑戦しやすいと思います。簡単な工作、料理の紹介もありますので、こたろーくんも楽しめるのではないかと。
読んでいただいた漫画は「井澤弥惣兵衛」でしょうか?
最新号の「永井隆」は我ながら久々の会心作でした。(背景を頑張った号)皆さんに喜んでもらえて嬉しいです。伝記漫画の好きな娘さんに喜んでもらえたのも安心しました。また機会がありましたら「ちゃぐりん」読んでみてくださいね。
Commented by mieru1 at 2010-07-31 02:56
>続き

しばらくは家族のお世話で漫画を描く時間はないだろうけど、この時間も貴重な時間ですよ。こういう辛い時期、何を考え感じたかを覚えておくことや、やはり何と言っても人間の成長をこの目で確かめられるのは漫画の中で人間を描く上で本を読むよりも得難いものがあると確信します。
娯楽とはいえ、やはり漫画は人間を描く仕事だと思いますので・・・
その時間をどのように捉えるかはその人次第でしょうが、色々考え悩むおちゃずけさんには絶対作品作りに役立つはずです。森下裕美先生の「大阪ハムレット」みたいな話はそういう人でないと描けないと思うから・・・
ホント人って壁があって初めて考えるというか。
壁と向き合って考えて乗り越えて行くことが人間の成長にとって大事な場面なんでしょうね。大人も子供も。

すぐに成果は感じられないでしょうが今の自分には子育てで悩み考えたことが核にあると思います。
Commented by mieru1 at 2010-07-31 02:56
>そるさん

今日は眼精疲労から頭痛があって一日寝てただよ・・・
晴耕雨読で生活が成り立てば一番いいですよね。心身にとって。

>>愚者が上司だとマジで厭世感に満ちた毎日となってしまう

うわぁ、これはイヤですよね。
ある編集部がコレでして業を煮やして逃げ出しましたがサラリーマンはそういう訳にもいかないし。毎日のことですからね・・・・
直接上司に嫌気がさすよりも厭世的になっちゃうのか・・・
朝青龍もそうだったのかなぁ。(涙)
Commented by おちゃずけ at 2010-08-02 10:44 x
みえるさん、丁寧なコメント感激です。
アドバイス本当に心強いです。
ちゃぐりんは「井澤弥惣兵衛」です。
すっきしながら、よく書き込まれた絵はもちろん、
これだけの歴史的状況もしっかり調べながら描かれている
事に驚きです。
編集さんの目に止まり、書籍が発行されたのも
当然のことと思います。

>その時間をどのように捉えるかはその人次第でしょうが、色々考え悩むおちゃずけさんには絶対作品作りに役立つはずです。森下裕美先生の「大阪ハムレット」みたいな話はそういう人でないと描けないと思うから・・・
 
みえるさんのこんな、ことばの配慮、本当にステキです。
一番嬉しい励ましの言葉知っていてくれる。
これも、みえるさんが、子育てを通して築いたことの
一つかしら・・・


確かに、紙面に向かってるときだけが創作ではありませんよね。
人生の全てを吸収しながら創作へと昇華して行きたいです。

本当にありがとうございました。
Commented by mieru1 at 2010-08-03 12:22
>おちゃずけさん

お褒めのお言葉ありがとうございます。(笑)

>>紙面に向かってるときだけが創作ではありませんよね。

一人の人間が経験できることって限られているけど、創作者としては話作りのために色んな体験もしたいし知識も得たい。でも家に籠っていると中々見聞が広がりません。
でも子供を通して社会と繋がったり、趣味を通じて知り合った人や色んな人と関わることでこれを補っていくんですよね。(本を読んだり映画を観たりも同じだけど、やっぱり生きた人間相手から得るものは強い気がします・・・。百聞は一見にしかず。)

最近の自分の嗜好として人の心の機微を描いた話にグッと来るけど、これって作者のそれまで生きた人生経験が基盤になってくると感じます。
ですので若手漫画家の描く漫画が最近どうも嘘くさくて読む気がしない。(笑)やっぱり経験を積まなくちゃ面白い話は描けないとしみじみ思います。
Commented by コバヤシ at 2010-08-09 10:38 x
おつかれさまです!!なんかすごい状況だったみたいですが無事に乗り越えられたのでしょうか・・・
大猿大助のことを考えるとみえるさんのことを思い出しますw
(私のツイッターの壁紙?みたいなのが大猿なのです)
Commented by mieru1 at 2010-08-10 16:11
>コバヤシさん

ひよこ先生こそお疲れさまです!
なんとかやっております。(汗)

ところで大猿大助なのですが(大猿マニアではない)「サスケ」の一巻を読みますとイノシシに変装して息子をストーキングしているというあまりの変態っぷりに驚いてしまいました・・・orz
まぁストーリー的に「この人は誰?」という意外性を狙っているのは明らかなのですが・・・ちょっとショック。(笑)

大猿のいいところはですね。
強いだけでなく頭も良く愛嬌もあって優しいところじゃないかと思うんですが、自分的に一番ポイント高いのは「この人なら飢饉でも家族を守ってくれる!」というタクマシサなのです。
これはある意味雌としての本能なのかしら・・・・
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